2020年農林業センサスQ&A
Q 「農林業センサス」はどのような調査ですか?
Q 「農林業センサス」はどのようなことを調べていますか?
農業労働力、経営耕地面積、農作物の作付面積、家畜の飼養状況、農産物の販売金額、農作業受託の状況、農業生産関連事業、林業労働力、保有山林面積、素材生産量、林産物の販売金額、林業作業の委託及び受託等
総土地面積、林野面積
寄り合いの実施状況、地域活動の状況、地域資源の保全・活用状況、実行組合の有無等
Q 「農林業センサス」の結果はどのように利用されるのですか?
Q どうしても答えなければならないのでしょうか?
Q 「農林業センサス」はどのような方法で行われるのですか?
市区町村を対象とした調査(農山村地域調査(市区町村用))は、2020年1月以降オンライン又は郵送により調査票を配布し、返送していただく方法で調査します。
農業集落を対象とした調査(農山村地域調査(農業集落用))は、2019年12月以降、自治会長や農家組合長等の地域の精通者の方に民間業者から調査票を郵送し、返送していただく方法で調査します(オンラインでの回答も可能です。)。期日までに返送いただけなかった場合は、2020年4月以降統計調査員が、調査票の記入をお願いしに伺い、ご記入いただいた調査票を統計調査員が回収します。
《調査員とは》
農林業経営体に関する調査は、都道府県・市区町村に調査を委託していますので、各都道府県が統計調査を実施するために任命した者です。 また、農業集落に関する調査は、農林水産省の地方組織において統計調査を実施するために任命した者です。 なお、統計調査員は必ず、調査員証を携帯しています。
Q オンラインで回答した方がいいですか?
A 農林業経営体に関する調査及び農業集落を対象とした調査で実施するインターネットを利用したオンラインによる回答を
○ 24時間いつでも回答可能であること
○ 回答データはセキュリティ対策により安全に守られること
○ 回答が必要な調査項目が個別に表示されるため、流れに沿ってご回答いただけること
等の理由から、おすすめしています。回答方法については、調査票と一緒に同封した資料をご覧ください。
Q 調査票に記入したプライバシーは保護されるのでしょうか?
A 農林業センサスは、「統計法」(平成19年法律第53号)に基づく統計調査として行われます。統計調査に従事する者には統計法により守秘義務が課せられており、違反した場合には罰則(2年以下の懲役又は100万円以下の罰金)が課せられます。また、過去に統計調査に従事していた者に対しても、同様の義務と罰則が規定されています。 (統計法第39条、第40条、第41条、第57条、第59条) この調査でいただいた回答(調査票)は、外部の人の目に触れないよう厳重に保管され、統計法で認められている統計の作成・分析の目的にのみ使用されます。統計以外の目的に使うことや、外部に出されることは一切ありませんので、安心してご記入ください。
Q 調査結果はいつごろ公表されるのですか?
A 概数値を2020年11月末、確定値を2021年3月末までにホームページで公表する予定です。 (それ以降、詳細の結果を随時公表予定です。)
お問合せ先
大臣官房統計部経営・構造統計課センサス統計室
担当者:農林業センサス統計第1班、第2班
代表:03-3502-8111(内線3665、3667)
ダイヤルイン:03-3502-5648、03-6744-2256