2020年農林業センサス試行調査(平成29年12月1日現在)
1.調査の目的
平成32年2月1日現在で実施を予定している2020年農林業センサスの適切な実施を図るため、同様の調査機構である都道府県-市区町村系統を通じ、調査準備から実査・審査に至る一連の過程を試行的に実施し、調査手法、調査労力、新たな調査項目設定の適切さなど、各段階における諸課題を事前に把握し、その改善策を調査設計に反映させることを目的とする。2.実施状況
(1) 調査期日平成29年12月1日現在
(2) 調査方法
調査員が、調査対象に調査票を配布し、回収する自計調査の方法。
なお、調査対象の協力が得られる場合は、政府統計共同利用システムのオンライン調査システムにより報告する自計調査の方法。
(3) 調査体制
農林水産省-道県-市町-統計調査員
(4) 調査の範囲
北海道美瑛町及び別海町
長野県松本市及び中野市
新潟県長岡市及び新発田市
岐阜県中津川市及び関市
兵庫県加西市及び豊岡市
広島県北広島町及び世羅町
福岡県久留米市及びみやま市
(5) 試行調査において検証する事項
ア 調査項目の追加及び調査票のレイアウト変更による記入及び補正状況の検証
新たな行政ニーズを踏まえ追加した項目や調査票のレイアウトの変更による調査票の記入や補正の状況を検証。
イ 調査対象の判定における労力の検証
客体候補名簿を用いた調査対象の判定について、聞き取り項目の見直しやレイアウト変更を行い、調査対象の判定に係る調査員の実査・審査の労力等を検証。
ウ オンラインによる回答の検証
全ての調査対象に対して、オンラインによる回答を依頼するとともに、オンライン調査に係るアンケートを行い、オンラインによる回答状況やオンライン導入による調査員及び市町の実査・審査の労力等を検証。
3.調査の法的根拠
調査は、統計法(平成19年法律第53号)第19条第1項に基づく総務大臣の承認を受けた一般統計調査として実施。4.調査票
2020年農林業センサス試行調査 農林業経営体調査票(PDF : 1,076KB)5.調査の結果
2020年農林業センサス試行調査の結果(PDF : 251KB)お問合せ先
大臣官房統計部経営・構造統計課センサス統計室
担当者:農林業センサス統計第1班
代表:03-3502-8111(内線3665)
ダイヤルイン:03-3502-5648