このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー
更新日:平成31年2月25日
担当:農林水産省

平成30年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の収穫量

― 大豆、小豆及びいんげんの収穫量は前年産に比べ減少 ―

調査結果の概要

1  大豆

全国の大豆の収穫量は21万2,900tで、前年産に比べ4万100t(16%)減少した。
これは、北海道、北陸、東海等において、10a当たり収量が前年産を下回ったためである。

 

2  小豆

全国の小豆の収穫量は4万2,100tで、前年産に比べ1万1,300t(21%)減少した。
これは、主産地である北海道において、作付面積が増加したものの、10a当たり収量が前年産を下回ったためである。

 

3  いんげん

全国のいんげんの収穫量は9,760tで、前年産に比べ7,140t(42%)減少した。
これは、主産地である北海道において、作付面積が増加したものの、10a当たり収量が前年産を下回ったためである。

 

4  らっかせい

全国のらっかせいの収穫量は1万5,600tで、前年産に比べ200t(1%)増加した。

 

表 大豆、小豆、いんげん及びらっかせいの作付面積、10a当たり収量及び収穫量

注: 「(参考)10a当たり平均収量対比」とは、10a当たり平均収量(原則として直近7か年のうち、最高及び最低を除いた5か年の平均値)に対する当年産の10a当たり収量の比率である。

 

本調査は各作物の「乾燥子実」を対象に調査している。
「乾燥子実」とは、食用を目的に未成熟(完熟期以前)で収穫されるもの(えだまめ、さやいんげん等)を除いたものをいう。なお、らっかせいはさやつきのものをいう。
この資料の数値は、概数値である。確定した詳細な数値は、ホームページに掲載(平成31年4月予定)する。

 

調査結果の主な利活用
• 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証のための資料
• 経営所得安定対策(畑作物の直接支払交付金)の交付単価の算定等のための資料
• 小豆、いんげん及びらっかせいの関税割当数量の算定のための資料
• 大豆、小豆、いんげん及びらっかせいに関する生産振興に資する各種事業(強い農業づくり交付金等)の推進のための資料
• 農業保険法(昭和22年法律第185号)に基づく畑作物共済事業の適切な運営のための資料

 

累年データ

大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の作付面積、10a当たり収量及び収穫量の推移

資料: 農林水産省統計部『作物統計』

 

調査結果

1  大豆(乾燥子実)

(1)
作付面積
全国の作付面積は14万6,600haで、前年産に比べ3,600ha(2%)減少した。
これは、他作物への転換等があったためである。
 
(2)
10a当たり収量
全国の10a当たり収量は145kgで、前年産に比べ14%下回った。
これは、北海道においては低温、日照不足及び多雨の影響による着さや数の減少、北陸や東海等においては台風の影響等による湿害及び倒伏が発生したためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、87%となった。
 
(3) 収穫量
全国の収穫量は21万2,900tで、前年産に比べ4万100t(16%)減少した。
なお、都道府県別収穫量の上位5道県の割合は、北海道が39%、宮城県が7%、佐賀県及び福岡県が6%、秋田県が5%となっている。
 
図1 大豆の10a当たり収量及び収穫量図2 平成30年産大豆の都道府県別収穫量及び割合

 

2  小豆(乾燥子実)

(1)
作付面積
全国の作付面積は2万3,700haで、前産に比べ1,000ha(4%)増加した。
これは、主産地である北海道において、大豆等からの転換があったためである。
 
(2)
10a当たり収量
全国の10a当たり収量は178kgで、前年産に比べ24%下回った。
これは、主産地である北海道において、低温、日照不足及び多雨の影響により、着さや数及び粒数が少なくなったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、81%となった。
 
(3) 収穫量
全国の収穫量は4万2,100tで、前年産に比べ1万1,300t(21%)減少した。
なお、都道府県別の収穫量割合は、北海道が全国の93%を占めている。
 
図3 小豆の10a当たり収量及び収穫量図4 平成30年産小豆の都道府県別収穫量及び割合

 

3  いんげん(乾燥子実)

(1)
作付面積
全国の作付面積は7,350ha で、前年産に比べ200ha(3%)増加した。
これは、主産地である北海道において、大豆等からの転換があったためである。
 
(2)
10a当たり収量
全国の10a当たり収量は133kgで、前年産に比べ44%下回った。
これは、主産地である北海道において、低温、日照不足及び多雨の影響により、着さや数及び粒数が少なくなったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、73%となった。
 
(3) 収穫量
全国の収穫量は9,760tで、前年産に比べ7,140t(42%)減少した。
なお、都道府県別の収穫量割合は、北海道が全国の95%を占めている。
 
図5 いんげんの10a当たり収量及び収穫量図6 平成30年産いんげんの都道府県別収穫量及び割合

 

4  らっかせい(乾燥子実)

(1)
作付面積
全国の作付面積は6,370haで、前年産に比べ50ha(1%)減少した。
 
(2)
10a当たり収量
全国の10a当たり収量は245kgで、前年産に比べ2%上回った。
なお、10a当たり平均収量対比は、103%となった。
 
(3) 収穫量
全国の収穫量は1万5,600tで、前年産に比べ200t(1%)増加した。
なお、都道府県別の収穫量割合は、千葉県が83%、茨城県が10%となっており、この2県で全国の約9割を占めている。
 
図7 らっかせいの10a当たり収量及び収穫量図8 平成30年産らっかせいの都道府県別収穫量及び割合

 

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課

担当者:普通作物統計班
代表:03-3502-8111(内線3682)
ダイヤルイン:03-3502-5687
FAX:03-5511-8771