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農林水産省

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更新日:平成29年9月29日
担当:農林水産省

平成29年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況

― 主食用作付見込面積は137万ha、10a当たり予想収量は534kgの見込み ―

調査結果の概要

  1. 平成29年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は160万haとなり、前年産に比べ1万1,000haの減少が見込まれる。うち主食用作付見込面積は137万haとなり、前年産に比べ1万1,000haの減少が見込まれる。

  2. 9月15日現在における水稲の作柄は、田植期以降おおむね天候に恵まれたため、全もみ数は一部を除き「平年並み」ないし「多い」となったものの、登熟は、東北太平洋側及び関東を中心に7月下旬から8月にかけての日照不足等の影響が見られたことから、全国の10a当たり予想収量は534kgとなった。また、農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は100となる見込み。

  3. 主食用作付見込面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は731万3,000tで、前年産に比べ18万3,000tの減少が見込まれる。

    図1 全国農業地域別10a当たり予想収量(9月15日現在)
水稲調査結果の主な利活用
• 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(平成6年法律第113号)に基づき毎年定めることとされている米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針及び米穀の需給見通しのための資料
• 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証のための資料
• 米・畑作物の収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)の交付金算定のための資料
• 農業災害補償法(昭和22年法律第185号)に基づく農作物共済事業における共済基準収穫量算定のための資料

 

 

累年データ

水稲の年次別推移(全国)

調査結果

  1. 平成29年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は160万haで、前年産に比べ1万1,000haの減少が見込まれる。
    なお、水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)から、生産数量目標の外数として取り扱う米穀等(備蓄米、加工用米、新規需要米等)の作付面積を除いた主食用作付見込面積は137万haで、前年産に比べ1万1,000haの減少が見込まれる。

  2. 9月15日現在における水稲の地域別の10a当たり予想収量は、北海道、東北、北陸、関東・東山及び東海では、田植期以降7月にかけておおむね天候に恵まれたことにより、全もみ数は一部を除き「平年並み」ないし「多い」となっているものの、7月下旬から8月にかけての日照不足等により登熟が平年を下回ると見込まれる地域があることから、北海道は560kg(前年産に比べ9kg増加)、東北は565kg(同11kg減少)、北陸は530kg(同37kg減少)、関東・東山は532kg(同10kg減少)、東海は498kg(同16kg減少)が見込まれる。
    近畿以西では、生育期間を通じておおむね天候に恵まれたことにより、全もみ数は一部を除き「平年並み」ないし「多い」となっており、登熟もおおむね順調に推移していることから、近畿は509kg(前年産に比べ7kg減少)、中国は526kg(前年産と同値)、四国は486kg(前年産に比べ6kg減少)、九州は515kg(同8kg増加)が見込まれる。
    この結果、全国の10a当たり予想収量は534kg(作柄が良かった前年産に比べ10kg減少)が見込まれる。

  3. 主食用作付見込面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は731万3,000t(前年産に比べ18万3,000t減少)が見込まれる。

表 平成29年産水稲の作付面積及び9月15日現在の10a当たり予想収量

図2 全国農業地域・都道府県別作況指数(9月15日現在)農家等が使用しているふるい目幅ベース

 

お問合せ先

農林水産省 大臣官房統計部

<作付面積に関すること>
生産流通消費統計課
担当者:面積統計班
代表:03-3502-8111(内線3681)
ダイヤルイン:03-6744-2045
FAX:03-5511-8771
  
<収穫量に関すること>
生産流通消費統計課
担当者:普通作物統計班
代表:03-3502-8111(内線3682)
ダイヤルイン:03-3502-5687
FAX:03-5511-8771