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更新日:平成23年7月6日

担当:農林水産省

平成22年青果物卸売市場調査結果の概要

― 野菜の卸売数量は6%減少、価額は7%増加

 果実の卸売数量は9%減少、価額は1%増加 ―

調査結果の概要

1 野菜

(1) 野菜総量

平成22年の青果物卸売市場における野菜の卸売数量は1,054万tで、前年に比べ6%減少した。これは、キャベツ、たまねぎの入荷量が減少したことなどによる。

卸売価額は2兆2,554億円で、前年に比べ7%増加した。これは、キャベツ、レタス、たまねぎの価額が増加したことなどによる。

 

図1 野菜の卸売数量及び卸売価額の推移
(全国)
図1。野菜の卸売数量及び卸売価額の推移

 

表1 野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)

表1左上。野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年) 表1右上。野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)
表1左中。野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年) 表1右中。野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)
表1左下。野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年) 表1右下。野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)
  • 卸売数量とは、青果物卸売市場で、「せり」、「入札」又は「相対」の方法で取引された総数量である。
  • 卸売価額とは、青果物卸売市場における取扱金額であり、消費税を含む。
  • 卸売価格とは、卸売価額を卸売数量で除して算出した1kg当たりの平均価格である。

 

また、野菜の卸売価額を品目別の構成比でみると、トマトが7%、きゅうり、キャベツ、たまねぎがそれぞれ6%となっている。

(2) 輸入野菜(注)

主要都市の青果物卸売市場における輸入野菜の卸売数量は25万8千tで、前年に比べ19%増加した。これは、たまねぎの入荷量が増加したことなどによる。

卸売価額は560億円で、前年に比べ20%増加した。これは、たまねぎ、かぼちゃの価額が増加したことなどによる。

 

図2 野菜の卸売価額の主要品目別構成比
(全国)(平成22年)
図2上。野菜の卸売価額の主要品目別構成比の円グラフ
図2下。野菜の卸売価額の主要品目別構成比の円グラフ
注: 割合の計が100%とならないのは、四捨五入によるものである(以下同じ。)。

 

 

表2 輸入野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(主要都市)(平成22年)

表2左上。輸入野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(主要都市)(平成22年) 表2右上。輸入野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(主要都市)(平成22年)
表2左中。輸入野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(主要都市)(平成22年) 表2右中。輸入野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(主要都市)(平成22年)
表2左下。輸入野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(主要都市)(平成22年) 表2右下。輸入野菜の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(主要都市)(平成22年)

注: 輸入野菜については、全国値の推計は行っていないため、主要都市の市場計の値となる。
なお、主要都市とは、(1)中央卸売市場が開設されている都市、(2)県庁が所在する都市、(3)人口20万人以上で、
かつ青果物の年間取扱数量がおおむね6万t以上の都市をいう。

 

2 果実

果実の卸売数量は395万tで、前年に比べ9%減少した。これは、りんご、みかん、かきの入荷量が減少したことなどによる。

卸売価額は1兆717億円で、前年に比べ1%増加した。これは、バナナ、りんごの価額が減少したものの、みかん、日本なしが増加したことなどによる。

図3 果実の卸売数量及び卸売価額の推移
(全国)
図3上。果実の卸売数量及び卸売価額の推移
図3下。果実の卸売数量及び卸売価額の推移

 

表3 果実の主要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)
表3左上。果実の要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年) 表3右上。果実の要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)
表3左中。果実の要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年) 表3右中。果実の要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)
表3左下。果実の要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年) 表3右下。果実の要品目の卸売数量、卸売価額及び卸売価格(全国)(平成22年)
 

(1) 国産果実

 国産果実の卸売数量は290万tで、前年に比べ13%減少した。これは、りんご、みかん、かきの入荷量が減少したことなどによる。

 卸売価額は9,061億円で、前年に比べ3%増加した。これは、みかん、日本なし、すいか、いちごの価額が増加したことなどによる。

構成比をみると、いちごが17%、みかんが16%、りんごが14%となっている。

 

 


図4 国産果実の卸売価額の主要品目別構成比

(全国)(平成22年)

図4上。国産果実の卸売価額の主要品目別構成比
図4下。国産果実の卸売価額の主要品目別構成比

 

(2) 輸入果実

 輸入果実の卸売数量は105万tで、前年に比べ1%増加した。
これは、バナナの入荷量が減少したものの、オレンジ、キウイフルーツが増加したことなどによる。

 卸売価額は1,657億円で前年に比べ6%減少した。
これは、オレンジ、キウイフルーツの価額が増加したものの、バナナが減少したことなどによる。

構成比をみると、バナナが45%と最も高く、次いで、キウイフルーツが11%となっている。

 

 

 

 
図5 輸入果実の卸売価額の主要品目別構成比

(全国)(平成22年)

図5上。輸入果実の卸売価額の主要品目別構成比(全国)(平成22年)
図5下。輸入果実の卸売価額の主要品目別構成比(全国)(平成22年)

 

 

関連データ

1. 野菜及び果実の出荷量の推移

(1) トマト
(年産区分:前年12月~当年11月)

関連データ(1) トマト

資料:農林水産省統計部『野菜生産出荷統計』

(2) なす
(年産区分:前年12月~当年11月)

関連データ(2) なす

(3) みかん

関連データ(3) みかん

 資料:農林水産省統計部『果樹生産出荷統計』

 (4) りんご

関連データ(4) りんご

 

2. 輸入野菜及び輸入果実の輸入量及び輸入金額の推移

(1) たまねぎ

表2輸入野菜及び輸入果実の輸入量及び輸入金額の推移。(1)たまねぎ

 資料:外務省『貿易統計』

(2) バナナ

 

表2輸入野菜及び輸入果実の輸入量及び輸入金額の推移。(2)バナナ

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