ホーム > 組織・政策 > 統計情報 > 分野別分類/作付面積・生産量、被害、家畜の頭数など > 作物統計 > 作況調査(水陸稲、麦類、豆類、かんしょ、飼肥料作物、工芸農作物) > 平成23年産4麦の収穫量
更新日:平成23年11月29日
担当:農林水産省
|
― 全国の小麦の収穫量は、作柄の悪かった前年産に比べて30%増加 ― |
全国の4麦(小麦、二条大麦、六条大麦及びはだか麦)の収穫量は91万2,000tで、前年産に比べて17万9,900t(25%)増加した。
このうち、小麦は74万2,100tで、前年産に比べて17万800t(30%)増加した。
![]() |
![]() |
![]() |
| 注: | 1 | 「(参考)10a当たり平均収量対比」とは、10a当たり平均収量(過去7か年のうち、最高及び最低を除いた5か年の平均値)に対する当年産の10a当たり収量の比率である(以下の各統計表において同じ。)。 |
| 2 | 六条大麦及びはだか麦については、北海道には作付けがない。 |
|
今回公表する調査結果は、平成23年10月4日に公表した「平成23年産麦類の作付面積及び収穫量(都府県)」(概数)に北海道の収穫量(概数)を加えた全国の収穫量(概数)である。 |
|
調査結果の利活用
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 資料 | : | 農林水産省生産局調べ |
| 注: | 1 | 数値は各農政局管内各都府県の平均である。 |
| 2 | 平成23年産は平成23年10月31日現在の結果である。 |
2 小麦の収穫量と輸入量の推移

資料: 財務省『貿易統計』、農林水産省統計部『作物統計』
4麦の収穫量は、小麦については農業者戸別所得補償制度の本格実施に伴い作付面積が増加したことや10a当たり収量が作柄の悪かった前年産を上回ったことから、前年産に比べて17万9,900t(25%)増加し、91万2,000tとなった。
図1 4麦の収穫量の推移

(1) 北海道
北海道の収穫量は49万7,100tで、前年産に比べて14万7,700t(42%)増加した。
これは、作付面積が前年産に比べて2,900ha(2%)増加したことに加え、10a当たり収量が、7月下旬から8月中旬にかけての高温等の影響による登熟の抑制等はあったものの、作柄の悪かった前年産に比べて39%上回ったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、95%となった。
(2) 都府県
都府県の収穫量は24万5,000tで、前年産に比べて2万3,100t(10%)増加した。
これは、作付面積が前年産に比べて1,700ha(2%)増加したことに加え、10a当たり収量が、春先の低温や5月中下旬の降雨等の影響による生育の抑制等はあったものの、作柄の悪かった前年産に比べて8%上回ったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、82%となった。

|
図2 小麦の10a当たり収量及び収穫量の推移(全国) |
|
図3 平成23年産小麦の都道府県別収穫量割合 |
|
|
|
|
収穫量は11万7,800tで、前年産に比べて1万3,500t(13%)増加した。
これは、作付面積が前年産に比べて1,000ha(3%)増加したことに加え、10a当たり収量が、春先の低温や5月中下旬の降雨等の影響による生育の抑制等はあったものの、作柄の悪かった前年産に比べて10%上回ったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、90%となった。
表3 平成23年産二条大麦の作付面積、10a当たり収量及び収穫量

|
図4 二条大麦の10a当たり収量及び収穫量の推移(全国) |
|
図5 平成23年産二条大麦の都道府県別収穫量割合 |
|
|
|
|
収穫量は3万8,600tで、前年産に比べて6,200t(14%)減少した。
これは、作付面積は前年産並みだったものの、10a当たり収量が北陸地域を中心に、降雪量が多かったことによる融雪の遅れやその後の気温が平年を下回ったことから、生育の抑制等があり、前年産に比べて14%下回ったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、74%となった。
表4 平成23年産六条大麦の作付面積、10a当たり収量及び収穫量

|
図6 六条大麦の10a当たり収量及び収穫量の推移(全国) |
|
図7 平成23年産六条大麦の都道府県別収穫量割合 |
|
|
|
|
収穫量は1万3,500tで、前年産に比べて1,700t(14%)増加した。
これは、作付面積が前年産に比べて410ha(9%)増加したことに加えて、10a当たり収量が、大分県等において春先の低温や5月下旬の降雨の影響による生育の抑制等はあったものの、作柄の悪かった前年産に比べて5%上回ったためである。
なお、10a当たり平均収量対比は、89%となった。
表5 平成23年産はだか麦の作付面積、10a当たり収量及び収穫量

|
図8 はだか麦の10a当たり収量及び収穫量の推移(全国) |
|
図9 平成23年産はだか麦の都道府県別収穫量割合 |
|
|
|
|
![]()
大臣官房統計部生産流通消費統計課
担当者:普通作物統計班
代表:03-3502-8111(内線3682)
ダイヤルイン:03-3502-5687