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更新日:平成23年8月4日
担当:農林水産省

畜産統計(平成23年2月1日現在)

― 肉用牛の飼養頭数は前年に比べて4.5 %減少―

調査結果の概要

1 乳用牛の飼養戸数・頭数

飼養戸数は2万1,000 戸で、前年に比べて900 戸(4.1 %)減少した。
飼養頭数は146 万7,000 頭で、飼養戸数の減少により前年に比べて1万7,000 頭(1.1 %)減少した。

 

2 肉用牛の飼養戸数・頭数

飼養戸数は6万9,600 戸で、前年に比べて4,800 戸(6.5 %)減少した。
飼養頭数は276 万3,000 頭で、交雑種の飼養頭数の減少、宮崎県の口蹄疫発生の影響等により前年に比べて12 万9,000 頭(4.5 %)減少した。

 

 図1 乳用牛の飼養戸数・頭数の推移

 図2 肉用牛の飼養戸数・頭数の推移

 飼養戸数

 飼養頭数

  飼養戸数

 飼養頭数

 図1飼養戸数。乳用牛の飼養戸数・頭数の推移

 図1飼養頭数。乳用牛の飼養戸数・頭数の推移

 図2飼養戸数。肉用牛の飼養戸数・頭数の推移

 図2飼養頭数。肉用牛の飼養戸数・頭数の推移

 

  •  乳用牛及び肉用牛の区分は、畜種(乳用種(ホルスタイン等)、肉用種(黒毛和種等)及び交雑種)区分ではなく、利用目的によって区分しており、乳用牛とは搾乳を目的としている牛(将来搾乳する目的で飼養している子牛を含む。)をいい、肉用牛とは肉用を目的として飼養している牛をいう。

 

3 豚の飼養戸数・頭数

飼養戸数は6,010 戸で、前回(平成21 年2月1日現在調査)に比べて880 戸(12.8 %)減少した。
飼養頭数は976 万8,000 頭で、宮崎県の口蹄疫発生、猛暑等の影響により前回に比べて13 万1,000 頭(1.3 %)減少した。

 

4 採卵鶏の飼養戸数・羽数

飼養戸数は2,930 戸で、前回に比べて180 戸(5.8 %)減少した。
飼養羽数は1億7,591 万7,000 羽で、飼養戸数の減少により前回に比べて229 万1,000羽(1.3 %)減少した。

 

 図3 豚の飼養戸数・頭数の推移

 図4 採卵鶏の飼養戸数・羽数の推移

 飼養戸数

 飼養頭数

  飼養戸数

 飼養羽数

図3豚の飼養戸数の推移

図3豚の飼養頭数の推移

図4採卵鶏の飼養戸数の推移

図4採卵鶏の羽数の推移 

 

  • 平成22 年は、2010 年世界農林業センサス実施年のため、豚及び採卵鶏の調査は休止した。
  • 豚の飼養頭数には、子取り用めす豚、肥育豚、種おす豚及びその他(肥育用のもと豚として販売するもの等)を含んでいる。
  • 採卵鶏飼養戸数には、種鶏のみの飼養者及び成鶏めす羽数1千羽未満の飼養者を除いている。なお、飼養羽数については、種鶏を除く採卵鶏の羽数である。

 

調査結果の利活用

  • 加工原料乳生産者補給金制度の対象となる限度数量を算定する際に利用。(乳用牛)
  • 「食料・農業・農村基本計画」における飼料自給率目標の策定、「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」における飼養頭数目標の策定等に利用。

 

累年データ

 1 乳用牛の飼養戸数・頭数

 2 肉用牛の飼養戸数・頭数

 累年データ1

 累年データ2

資料:農林水産省統計部『畜産統計』

資料:農林水産省統計部『畜産統計』

 

 

3 豚の飼養戸数・頭数

4 採卵鶏の飼養戸数

 累年データ3

 累年データ4

資料:農林水産省統計部『畜産統計』

注: 平成17年は2005年農林業センサス及び22年は2010年世界農林業センサス実施年のため、調査を休止した。

資料:農林水産省統計部『畜産統計』

注:1 平成17年は2005年農林業センサス及び22年は2010年世界農林業センサス実施年のため、調査を休止した。

注:2 飼養戸数には種鶏のみの飼養者及び成鶏めす羽数1千羽未満の飼養者を除いている。なお、飼養羽数については、種鶏を除く採卵鶏の羽数である。

関連データ

 1 生乳生産量

 2 生乳の農家販売価格

関連データ1。生乳生産量

関連データ2。生乳の農家販売価格

資料:農林水産省統計部『牛乳乳製品統計』

資料:農林水産省統計部『農業物価統計』

 

 

 3 全国の成牛と畜頭数及び枝肉卸売価格

4 全国の豚と畜頭数及び枝肉卸売価格

関連データ3。全国の成牛と畜頭数及び枝肉卸売価格

関連データ4。全国の豚と畜頭数及び枝肉卸売価格

資料:農林水産省統計部『畜産物流通統計』

注:1 卸売価格は、東京及び大阪の中央卸売市場における去勢和牛、乳用肥育去勢牛などの「B-2・B-3」規格の加重平均(省令価格)

  2 平成22 年及び23 年は概数である。

資料:農林水産省統計部『畜産物流通統計』

注:1 卸売価格は、東京及び大阪の中央卸売市場における「極上・上」規格の加重平均(省令価格)

  2 平成22 年及び23 年は概数である。

 

 5 鶏卵生産量

 6 鶏卵卸売価格(東京全農系、M中値)

関連データ5。鶏卵生産量

関連データ6。鶏卵卸売価格(東京全農系、M中値)

資料:農林水産省統計部『畜産物流通統計』

  資料:全国鶏卵価格安定基金調べ

 

7 配合飼料の農家購入価格

関連データ7。配合飼料の農家購入価格

資料:農林水産省統計部『農業物価統計』

 

調査結果

1 乳用牛

(1) 乳用牛の飼養戸数は2万1,000 戸で、前年に比べて900 戸(4.1 %)減少した。
飼養頭数は146 万7,000 頭で、飼養戸数の減少により前年に比べて1万7,000 頭(1.1%)減少した。飼養頭数の内訳をみると、経産牛は93 万2,900 頭で前年に比べて3万900頭(3.2 %)減少し、未経産牛は53 万4,400 頭で前年に比べて1万3,900 頭(2.7 %)増加した。
なお、1戸当たり飼養頭数は69.9 頭で前年に比べて2.1 頭増加した。

 

表1 乳用牛の飼養戸数・頭数(全国)

表1上。乳用牛の飼養戸数・頭数(全国)
表1下。乳用牛の飼養戸数・頭数(全国)
  注:増減率欄の1戸当たり飼養頭数は対前年差である。

 

(2) 成畜(満2歳以上の牛)飼養頭数規模別(学校、試験場等の非営利的な飼養者を除く。)に飼養戸数をみると、100 頭以上を除く全ての階層で減少した。
また、飼養頭数は、1~ 19 頭及び100 頭以上の階層で増加し、その他の階層で減少した。
なお、飼養頭数規模別の飼養頭数割合は、100 頭以上の階層が約3割を占めている。

 

表2 乳用牛の成畜飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)

表2上。乳用牛の成畜飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表2中。乳用牛の成畜飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表2下。乳用牛の成畜飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)

注:1 この表には、学校・試験場等の非営利的組織を含まない。

  2  数値については、四捨五入のため合計と内訳の計が一致しないことがある(以下の各表について同じ。)。

 

(3) 全国農業地域別にみると、飼養戸数は全ての地域で前年に比べて減少した。
また、飼養頭数は、北海道及び沖縄を除く全ての地域で前年に比べて減少した。
なお、地域別の飼養頭数割合は、北海道が全国の約6割を占めている。

 

表3 乳用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数

表3上。乳用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数
表3中。乳用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数
表3下。乳用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数

注:沖縄の飼養頭数の増減率(%)は、前年値(4,630頭)に対する本年値(4,660頭)の比率である。

 

 

2 肉用牛

(1) 肉用牛の飼養戸数は6万9,600 戸で、前年に比べて4,800 戸(6.5 %)減少した。
飼養頭数は276 万3,000 頭で、交雑種の飼養頭数の減少、宮崎県の口蹄疫発生の影響等により前年に比べて12 万9,000 頭(4.5 %)減少した。飼養頭数の内訳をみると、肉用種は186 万8,000 頭で前年に比べて5万6,000 頭(2.9 %)減少し、乳用種は89万4,800 頭で前年に比べて7万3,500 頭(7.6 %)減少した。
なお、1戸当たり飼養頭数は39.7 頭で前年に比べて0.8 頭増加した。

 

表4 肉用牛の飼養戸数・頭数(全国)

表4上。肉用牛の飼養戸数・頭数(全国)
表4下。肉用牛の飼養戸数・頭数(全国)

注:増減率欄の1戸当たり飼養頭数は対前年差である。

 

(2) 総飼養頭数規模別(学校、試験場等の非営利的な飼養者を除く。)に飼養戸数をみると、50 ~ 99 頭及び100 ~ 199 頭の各階層で増加したが、その他の階層では減少した。
また、飼養頭数も同様の結果となった。
なお、飼養頭数規模別の飼養頭数割合は、200 頭以上の階層が約5割を占めている。


 

表5 肉用牛の総飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)

表5上。肉用牛の総飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表5中上。肉用牛の総飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表5中下。肉用牛の総飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表5下。肉用牛の総飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)

注:この表には、学校・試験場等の非営利的組織を含まない。

 

(3) 全国農業地域別にみると、飼養戸数は北陸を除く全ての地域で前年に比べて減少した。
また、飼養頭数は、全ての地域で前年に比べて減少した。
なお、地域別の飼養頭数割合は、九州が全国の約4割を占めている。

 

表6 肉用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数

表6上。 肉用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数
表6中。 肉用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数
表6下。 肉用牛の全国農業地域別飼養戸数・頭数

 

3 豚

(1) 豚の飼養戸数は6,010 戸で、前回(平成21 年2月1日現在調査)に比べて880 戸(12.8 %)減少した。
飼養頭数は976 万8,000 頭で、宮崎県の口蹄疫発生、猛暑の影響等により前回に比べて13 万1,000 頭(1.3 %)減少した。
飼養頭数の内訳をみると、子取り用めす豚は90 万1,800 頭で前回に比べて3万4,900 頭(3.7 %)、肥育豚は818 万6,000 頭で前回に比べて3万4,000 頭(0.4 %)それぞれ減少した。
なお、1戸当たり飼養頭数は前回に比べて188.6 頭増加し、1,625.3 頭となった。

 

表7 豚の飼養戸数・頭数(全国)

表7上。豚の飼養戸数・頭数(全国)
表7下。豚の飼養戸数・頭数(全国)

注:増減率欄の1戸当たり飼養頭数は対前回(21年)調査差である。

 

(2) 肥育豚飼養頭数規模別(学校、試験場等の非営利的な飼養者を除く。)に飼養戸数をみると、全ての階層で減少した。
また、飼養頭数は、2,000 頭以上を除く全ての階層で減少した。
なお、飼養頭数規模別の飼養頭数割合は、2,000 頭以上の階層が約7割を占めている。

 

表8 肥育豚の飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)

表8上。肥育豚の飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表8中上。肥育豚の飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表8中下。肥育豚の飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)
表8下。肥育豚の飼養頭数規模別飼養戸数・頭数(全国)

 注:この表には、学校・試験場等の非営利的組織を含まない。

 

(3) 全国農業地域別にみると、飼養戸数は前回に比べて近畿を除く全ての地域で減少した。
飼養頭数は、前回に比べて北海道、東北及び沖縄で増加し、その他の地域では減少した。
また、地域別の飼養頭数割合は、関東・東山及び九州で全国の約6割を占めている。

 

表9 豚の全国農業地域別飼養戸数・頭数

表9上。豚の全国農業地域別飼養戸数・頭数
表9中。豚の全国農業地域別飼養戸数・頭数
表9下。豚の全国農業地域別飼養戸数・頭数

 

4 採卵鶏

(1) 採卵鶏の飼養戸数は2,930 戸で、前回に比べて180 戸(5.8 %)減少した。
飼養羽数は1億7,591 万7,000 羽で、飼養戸数の減少により前回に比べて229 万 1,000 羽(1.3 %)減少した。
また、成鶏めすの飼養羽数は1億3,735 万2,000 羽で、前回に比べて255 万8,000 羽(1.8 %)減少した。
なお、1戸当たり成鶏めす飼養羽数は前回に比べて1,900 羽増加し、4万6,900 羽となった。

 

表10 採卵鶏の飼養戸数・羽数(全国)

表10 上。採卵鶏の飼養戸数・羽数(全国)
表10 下。採卵鶏の飼養戸数・羽数(全国)

 注:増減率欄の1戸当たり成鶏めす飼養羽数は対前回(21年)調査差である。

 

(2) 成鶏めす飼養羽数規模別(学校、試験場等の非営利的な飼養者を除く。)に成鶏めす飼養戸数をみると、全ての階層で減少した。
また、成鶏めす飼養羽数は、1,000 ~ 4,999 羽で増加したが、その他の階層では前年並み又は減少した。
なお、飼養羽数規模別の飼養羽数割合は、100,000 羽以上の階層が約7割を占めている。

 

表11 採卵鶏の成鶏めす飼養羽数規模別成鶏めす飼養戸数・羽数(全国)

表11上。 採卵鶏の成鶏めす飼養羽数規模別成鶏めす飼養戸数・羽数(全国)
表11中上。 採卵鶏の成鶏めす飼養羽数規模別成鶏めす飼養戸数・羽数(全国)
表11中下。 採卵鶏の成鶏めす飼養羽数規模別成鶏めす飼養戸数・羽数(全国)
表11下。 採卵鶏の成鶏めす飼養羽数規模別成鶏めす飼養戸数・羽数(全国)

 注:この表には、学校・試験場等の非営利的組織を含まない。

 

(3) 全国農業地域別にみると、飼養戸数は前回に比べて全ての地域で減少した。
成鶏めすの飼養羽数は、前回に比べて東北、関東・東山及び沖縄で増加し、その他の地域は減少した。
また、地域別の飼養羽数割合は、東北、関東・東山及び東海で全国の約5割を占めている。

 

表12 採卵鶏の全国農業地域別飼養戸数・成鶏めす飼養羽数

表12上。 採卵鶏の全国農業地域別飼養戸数・成鶏めす飼養羽数
表12中。 採卵鶏の全国農業地域別飼養戸数・成鶏めす飼養羽数
表12下。 採卵鶏の全国農業地域別飼養戸数・成鶏めす飼養羽数

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お問い合わせ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課 
担当者:畜産・木材統計班
代表:03-3502-8111(内線3686)
ダイヤルイン:03-3502-5665

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