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農林水産省

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(2)食料自給率の向上に向けた取組 カ なたね


基本計画においては、なたねの生産量を平成20(2008)年産の1千tから平成32(2020)年産の1万tへ増加させる目標を定めています。また、なたねについての克服すべき課題として、(1)良質で高単収な品種の育成、(2)搾油業者と農業者の連携が掲げられています。

平成23(2011)年産のなたねの作付面積は2千haで、平成20(2008)年産に比べて1千ha増加しました。また、生産量は2千tで、平成20(2008)年産に比べて1千t増加しました(表1-8)。



また、エルシン酸(*1)を含まない優良品種として「ななしきぶ」、「キザキノナタネ」、さらにグルコシノレート(*2)の含量が極めて低い「キラリボシ」が開発されており、これらの優良品種については、農業者戸別所得補償制度において品質加算の対象として、その普及が進められています。

さらに、搾油業者と農業者との連携に対する支援措置も講じられており、生産拡大に向けた現地栽培試験や、地場産なたね油を使った新商品の開発も試みられています。


*1 不飽和脂肪酸の一種。過剰摂取すると心臓障害を誘発する恐れがある。
*2 アブラナ科の植物に多く含まれる物質。グルコシノレートを多く含む品種の油かすを家畜に与えると、家畜の甲状腺障害を誘発する。

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