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こまちゃんと食の冒険

 
 

牛肉の話

牛肉のもとになる肉牛(にくぎゅう)(※1)は畜産農家(ちくさんのうか)で育てられ、ある程度大きくなった後に、と畜場(とちくじょう)(※2)で解体されます。解体された肉は、食肉市場を経てお肉屋さんに運ばれ、食べやすい大きさに切られて売られます。現在、日本国内で食べられている牛肉の半分以上が輸入品です。日本国内では、主に北海道や九州で肉牛が飼われています。「松坂牛」「神戸牛」「近江牛(おうみぎゅう)」「米沢牛(よねざわぎゅう)」「前沢牛(まえさわぎゅう)」といった、国内でていねいに育てられた牛の肉は高品質で人気があります。

(※1)肉牛
食肉となることを前提に育てられる牛のこと。お乳(ちち)をとる目的で育てられる牛は「乳牛(にゅうぎゅう)といいます

(※2)と畜場
牛や豚(ぶた)などを食肉に加工するところ。解体した牛や豚に病気がないかの検査もします

牧場

牛肉の栄養

牛肉の主な成分は、人間の体を作ったり、元気のもとになってくれる「たん白質」です。また、他の食べ物からはとりにくい「鉄分」も豊富にふくんでいます。「鉄分」は血のもとになってくれる成分です。

牛肉

牛肉の豆知識

日本人は明治時代になるまで、ほとんど牛肉を食べていませんでした。江戸時代(えどじだい)には、病気の人を元気にさせる“薬”として、牛肉が食べられていたそうです。

「豚肉」と「牛肉」だと、「牛肉」の方が高いけど、なぜだか分かる?
え~、牛肉の方がおいしいからかな?
豚は半年ほどで出荷できる大きさになるんだけど、牛はそこまで大きくするのに2年以上かかるの。その分、えさ代や世話をする手間がかかるので、高くなるのね。
へえ~、そんなにかかるんだ。農家の人が一生懸命(いっしょうけんめい)育ててくれたお肉だから、ちゃんと食べないといけないわね。
牛
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