キャベツの話
キャベツは畑でとれます。食べているのは葉の部分です。キャベツを育てるのにちょうどよい温度は15~20℃ぐらいなので、夏はすずしい北海道や群馬県・長野県などの高冷地で、冬から春にかけてはあたたかい愛知県・神奈川県・千葉県などで作られます。1年を通じて全国的にさかんに作られており、日本では、だいこんに次いで2番目にたくさん作られている野菜なのです。日本でキャベツが食べられるようになったのは明治に入ってからで、戦後の昭和30年代になって日本人の食事が洋風化するのにともない急速に消費量が増えました。
キャベツの栄養
キャベツには、あれた胃や十二指腸を治す働きがあるビタミンUという成分が入っています。また、カゼを予防する働きがあるビタミンCも豊富で、大きな葉を2~3まい食べれば、1日に必要なビタミンCを十分とれるそうです。
キャベツの豆知識
とんかつと言えば、キャベツの千切りがつきもの。この組み合わせは明治時代に銀座(ぎんざ)の洋食屋さんが考えだしたそうで、外国では見られないものだそうです。油っこいとんかつと、さっぱりとしたキャベツは名コンビですが、意外にも日本独特の組み合わせだったのです。
| へえ~、とんかつの付け合わせに、キャベツの千切りというのは、日本人が考え出したのね。 |
| 胃腸に負担(ふたん)をかける“あげもの”と、胃腸を守ってくれるビタミンUが豊富なキャベツは理想的な組み合わせなの。 |
| とんかつを食べてからキャベツを食べると、口の中がさっぱりして、また、とんかつが食べたくなるよね。 |
| だいち君は、食べ過ぎに気を付けてね。 |





