じゃがいもの話
じゃがいもは畑でとれます。食用とされているのは、土の中にある“くき”の部分が肥大してかたまり(いも)となった部分です。じゃがいもの産地としては北海道が有名ですが、春先に“新じゃが”として売られているものは九州産です。北海道のじゃがいもは秋にとれますが、次の年の春まで保存(ほぞん)しておくことができるので、ほぼ1年を通じて売られています。生のじゃがいもは、一部、加工用に輸入がみとめられているだけで、ほとんどが国産のものでまかなわれています。
じゃがいもの栄養
じゃがいもはビタミンCが豊富です。ビタミンCは水や熱に弱いのですが、じゃがいもの場合、それがでん粉によって保護されているため調理してもビタミンCがこわれません。昔は、冬場は野菜がとれなかったのですが、じゃがいもは保存しておくことができたので、当時の人達にとっては冬場にビタミンをとれる貴重(きちょう)な食べ物だったのです。
じゃがいもの豆知識
日本には1600年ごろに、インドネシアのジャカルタから伝わったそうです。当初「じゃがたらいも」とよばれていたものが、いつの間にかちぢまって「じゃがいも」となったそうです。
| じゃがいもといっても「男爵(だんしゃく)」とか「メークイン」とかいろいろな種類があるわね。 |
| そう、「男爵」はにくずれやすいのでコロッケや粉ふきいもに、「メークイン」はにくずれにくいので“にもの”やシチューに向いているそうよ。だいち君たちが大好きなポテトチップスなんかは、きれいにあがるように、でん粉質が少ない品種のものを使っているんだって。 |
| へえ~、料理によって、向いている品種、向いていない品種があるんだね。ぼくもいろいろ食べ比べてみようっと! |





