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こまちゃんと食の冒険

 
 

まぐろの話

まぐろは、日本を出た船が、太平洋や大西洋の赤道近くまで、遠くアフリカやニュージーランドの海まで出かけて行ってとってきます。それだけ遠くの海まで行って、漁をして帰って来るわけですから、ものすごく長い間、船に乗っていることになります。1回漁に出ると1年から1年半ぐらいもどって来ないそうです。
とれたまぐろは内臓(ないぞう)を取り出して、船の冷凍庫(れいとうこ)に入れて保存(ほぞん)しておきます。港に水あげされた後、魚市場でセリにかけられ、おろし売りから小売の仲買人を経て、魚屋さんや、おすし屋さんに運ばれます。

漁港

まぐろの栄養

血液の流れを良くするEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった成分が豊富です。DHAには脳(のう)の働きをよくする効果があるとも言われています。また、「高たんぱく」「低脂肪(ていしぼう)」「低カロリー」なので、ダイエット食品としても人気があります。

まぐろ

まぐろの豆知識

まぐろの中でも脂身(あぶらみ)の部分、トロは現在の日本では、すしネタとして人気が高く、値段(ねだん)も高いのですが、江戸時代(えどじだい)の人達の好みには合わず、くさりやすいこともあって人気が無くすてられることもあったそうです。そんなトロの人気が高まったのは、日本人の食事が洋風化し、脂(あぶら)っぽいものにも慣れ、冷蔵(れいぞう)の技術が発達した昭和30年代以降(いこう)のことだそうです。

よ~し、ぼくもまぐろをいっぱい食べて頭を良くするぞお~!
ところがねえ、国際的なすしブームで世界中でまぐろが大人気なので、まぐろの値段が上がっているの。それに、まぐろをとり過ぎているから、漁を制限しようという動きもあるので、今後、まぐろが食べにくくなるかもしれないのよ。
大変だあ~!
まぐろも、だいち君の成績も心配ね。
水揚げ
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