ホーム > 基本政策 > 豊かなむらづくり全国表彰事業 > 長野県長野市[坂中集落]
特徴的取組事項 |
左記の具体的成果等 |
| ・共同取組活動として、普通畑には大豆の作付けをし、耕作放棄地には、高齢者でも栽培しやすい、ブルーベリー・栗・ギンナン・タラの芽などの省力作物を栽培。 ・耕作放棄地にならないよう不耕作地には、地力増進と景観形成を兼ねて、ヒマワリを播種している。 ・また、平成18年度からは、電気牧柵を活用して豚の放牧を行い、耕作放棄地をよみがえらせるとともに、省力作物等の規模拡大を進めていくこととしている。 |
・省力作物の導入により、平成12年には1.54ha(農林業センサス)にまで増加した耕作放棄地が、平成17年には、0.15ha(長野市の独自調査結果)にまで減少。 ・隣近所との交流が少なくなっていたなか、共同作業に取り組むことにより、集落の連帯感が再生された。 ・県道37号線沿いに植栽した250本の桜の木には、集落のみんなで取り組んだという記念樹的な意味合いもある。 |
| ・自家用の余った野菜を販売することができたらという農家女性の発案により、平成14年度から、地元老人クラブとの共同運営による直売所を開設した。 ・チェーン着脱所の一部を、直売所開設期間の7月から11月まで借り受けてテントを施した、集落住民による手づくりの直売所だが、年々売上を伸ばしており、直売所の最終日には、地元産大豆でつくった味噌やキノコを使ったキノコ汁を振舞うなど、人気の一つになっている。 ・また、長野森林組合から原木キノコの栽培技術を学んでいるほか、農閑期には農業技術研修会を開催しており、更なる技術の習得にも取り組んでいる。 |
・従来、自家消費程度であった野菜の栽培は、直売所という新たな販路ができたことにより、営農意欲の向上が図られ、作付面積は年々拡大している。 ・お茶飲みサロンなどで消費者と直接触れ合うなかで、消費者ニーズを把握できるようになり、多品目の野菜類を栽培するようになった。 ・直売所の売上は年々伸びてきており、近頃は、毎年の直売所の開設を待ちわびる固定客や、農産物のまとめ買いに訪れる固定客もいる。 |
| ・就農者の確保として、近年中に定年を迎える集落出身者をターゲットに意見交換等を行っており、後継者の確保にも努めている。 | ・平成21年までに、2名の就農者の受入れを予定している。また、認定農業者も、平成21年までに2名の認定を予定している。 |
| ・坂中老人クラブ女性部員が、直売所横にお客様との語らいの場として「お茶飲みサロン」を設置し、消費者等との親交を深めている。 ・集落住民の旅先での出会いが縁で、愛知県の消費者との交流も続けており、りんごの収穫体験を平成14年から受け入れている。 ・地元浅川小学校で飼っている山羊の餌として、大豆の豆殻を提供してきたのが縁で、平成13年から、農業体験を通じた同校児童との交流が活発となった。 ・また、児童の農業体験で得たヒントから、「森林公園をつくってはどうか」というアイディアが出され、平成18年から3カ年で整備を行っている。 |
・直売所は、店番を担当している地元老人クラブの高齢者の生きがいにもなっている。 ・りんごの収穫体験後には、老人クラブ女性部員が用意した地元産の味噌や棚きのこ汁を振舞うなど、田舎ながらの素朴なおもてなしが行われており、現在も継続している。 ・現在、浅川小学校では、じゃがいもや大豆の栽培作業を一貫して行っているほか、老人クラブ女性部の指導で、豆腐や味噌づくりにも取り組み、できあがった豆腐は学校給食に提供されるなど、交流を深めている。 ・また、平成18年度には、浅川小学校の児童に景観形成用マリーゴールドの苗づくりを委託し、児童とともにマリーゴールドが植栽された。 |
|
【省力作物(タラの芽)の栽培管理の様子】 |
【耕作放棄地復旧作業の様子】 |
|
【耕作放棄地での豚の放牧】 |
【ナメコの収穫風景】 |
|
【直売所での交流風景】 |
【農業体験後の食事会の様子】 |
![]()
企画調整室
ダイヤルイン:048-740-0309
FAX:048-600-0602