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関東農政局

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3.主要施設の紹介【両総農業水利事業とは?】

事業概要図 

 概要図

 

利根川両総水門

   九十九里(くじゅうくり)平野に用水を供給するために利根川(とねがわ)の用水を取水する取水水門です。また、利根川の水位上昇時に利根川からの流入を防ぐ機能もあります。



第1排水機場

   大須賀川(おおすががわ)・八間川の流域は宅地開発が進み排水条件が悪化していました。大須賀川・八間川の改修と併せて総合的に検討を行った結果、第1排水機場の能力を大幅に向上させることとしました。

 

大須賀川・八間川排水路

   大須賀川、八間川の改修及び第1排水機場の能力向上を行うことにより一層、排水被害が軽減されます。大須賀川は計画流量が85.1m3/s(現況68.2m3/s)、八間川は計画流量が23.6m3/s(現況18.1m3/s)となります。



第1揚水機場

   利根川より最大毎秒14.47m3の用水を取り入れ第1導水路を経て、第1揚水機場で高台の北部幹線へくみ上げる施設です。用水は北部幹線で必要な受益に分水した後、栗山川(くりやまがわ)に注水します。くみ上げる高さは約20m。

 

北部幹線用水路

   開水路、トンネル、サイホンで構成されており、延長は約7.6km。全延長のうち、トンネルは3.5km(46%)。通水断面を確保するためにバイパス水路を造成して、複線化を図りました。栗山川に放流するまでの間、5箇所に分水し、1,051.6haの田んぼを潤します。



第2揚水機場

   栗山川から用水を南部幹線用水路へくみ上げる施設です。また、第2揚水機場は両総用水施設全体の中央管理を行うため、旧機場の用地では手狭であることから、新しい第2揚水機場は第2導水路上流部に建設しました。

 

南部幹線水路

   両総用水全体の中でも最長の約33kmにおよぶ用水路。老朽化し、水路脇が通学路になっている所もあるので、すべてパイプライン化し既設の水路の中に埋設しています。

 

第3揚水機場

   栗山川からの用水を、南部幹線用水路と東部幹線用水路へ送水するために新設した施設です。

 

公平水路橋

   昭和32年に完成した水路橋。当時はかなりの難工事であったとのことです。

   (1)鋼製の水路橋、(2)ランガー桁式、(3)水路自体を補剛桁として使用した形式、(4)1スパン60m、(5)5連橋という観点から、公平水路橋は非常に貴重な施設だと評価されています。

   両総用水事業の象徴的な施設となっています。

 

円筒分水工

   本円筒分水工は、国営南部幹線用水路のほぼ中間地点より分水される県営東金支線用水路の最上流部に位置し、田間派線、豊海片貝線、求名派線の3方向の用水路に分水するために設置されたものです。

 

東部幹線水路

   南部幹線水路から分岐する新設水路です。東部幹線水路の新設により末端への用水配分をスムーズに行うことができ、用水管理も容易となります。

 

松潟堰

   一宮川(いちのみやがわ)に千葉県が昭和9~12年にかけて建設しています。今回、国営事業で改修します。

ゲートが8門、右岸側には舟通しが1門あります。

新しいは旧堰より約260m上流に移ります。形式はゴム引き布製起伏堰です。堰高3.1m、堰長79.4mです。





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お問合せ先

農村振興部水利整備課
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