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関東農政局

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4.環境への配慮【両総農業水利事業とは?】

住民参加を取り入れた環境配慮の試み

国営事業の施設予定地に希少植物が発見されたため、位置を変更。用地確保を含め、県営事業で行うほ場整備と一体的に実施しています。

また、湿地帯を中心として豊かな動植物の生息域が形成されていることから、国営事業と県営事業の一体的な環境配慮を検討しています。


環境配慮事例:現在のほ場整備


環境配慮事例:隣接する湿地

 

平成18年度から事業所、県、町、学識経験者、地域住民代表、教育関係者、農家代表等からなる委員会を設立、生物ネットワークの保全等を図る環境配慮対策を検討しています。

平成19年度から農地・水・環境保全向上対策を導入し、篠本新井環境保全会を設立、水路の維持管理、環境調査等を実施。国営事業を契機として地域の取組が活発化しています。

 

 


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