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国営造成土地改良施設周辺の活用事例(芳賀台地地区塩田(しおた)調整池)【第38号】 

塩田調整池の概要

 栃木県東部の芳賀郡4町と那須烏山市に広がる芳賀台地において、安定的な農業用水を確保して天水頼りの営農を解消し、生産性の向上および地域農業振興に寄与することを目的として国営芳賀台地農業水利事業が実施されました。塩田調整池は、この国営事業の中心施設として造成されたもので、周囲約1.4km、東京ドーム1杯分の水を蓄えることができます。地域のシンボルとして、「芳那の水晶湖」と名づけられました。

 

塩田調整池

  

塩田調整池を活用した周辺整備の取り組み

 栃木県では、調整池建設に伴い発生した管理用地の円滑な維持管理と有効活用を図るため、調整池の有する広大な水面と周辺環境が調和した新たな水辺空間創設を行う水環境整備事業(せせらぎ水路など親水施設の整備)に取り組みました。また、市貝町では、調整池東側の町有地を利用し芝ざくら2.2haの植栽、農村レストランや交流センター、大型バスも収容できる駐車場など、国・県の事業と併せ、約8haに及ぶ公園整備を実施しました。なお、芝ざくらの植栽は、地元協議会が主体となり、平成16~17年の2カ年において延べ1200人のボランティアの参加を得て実施されました。

 

芝ざくらの植栽

 

毎年4月上旬から5月上旬「芝ざくら祭り」が開催されます

 春には、一面じゅうたんを敷き詰めたような赤やピンク、白、紫の芝ざくらが咲き誇り、みごとな風景を見ることができます。これは、地域を流れる小貝川をイメージしたデザインで配色されています。塩田調整池を中心とした公園には町内外を問わず多くの人が訪れ、公園内の交流広場では、地元でとれた新鮮な野菜や果物、加工品などの直売所も行われ、地域の活性化につながっています。周辺には、市貝温泉、観音山梅の里、記念樹の森の桜があり、塩田調整池を合わせ4か所が市貝町の観光の拠点となり、これからますます町の活性化に寄与することに、大きな期待が寄せられています。

 

 

問い合わせ先 

市貝町農林商工課 商工観光係

電話:0285 (68) 1116

 

 

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