田んぼで農業と大地の恵みに触れてみよう【第42号】
「稲刈り体験」東京都中央区立佃島小学校5年生
平成21年9月15日(火曜日)、東京都中央区立佃島小学校5年生約100名が、国営干拓事業により整備された手賀沼地区において、「稲刈り体験」を行いました。
今回稲刈りを行ったのは、4月下旬に田植え体験で児童自らが田植えをした田んぼです。佃島小学校では、田植え後も、稲の成育過程や稲を育てるために必要な農作業について学習を継続し、準備してきました。
児童らは田んぼに到着すると、 田植えの時は、簡単に片手でつかめた苗の束が、両手で抱えるぐらいまで成長し、たわわな穂を実らせている姿を見て驚き、歓声を上げていました。
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協力しながらの稲刈り

阿曽理事長の説明を熱心に聞く児童

束ね方のお手本を見せてもらう
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まず、手賀沼土地改良区阿曽理事長や集落の農家の方から、鎌の使い方、稲の刈り方や、束ね方について説明を受けた後、刈取り体験となりました。説明が終わると児童らは逸る気持ちを抑えきれないかのように、一斉に田んぼに散っていきました。
始めは慣れない鎌の使い方が難しく、自分の足まで切ってしまわないかと緊張しながらの作業のせいか、なかなか稲を切り取ることができず四苦八苦していましたが、農家の方に手伝っていただきながら徐々にコツをつかみ、夢中で時間いっぱい刈取りを行いました。
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慣れてきてスムーズに進む稲刈り作業

コンバインによる刈り取り
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稲刈り体験の後は、コンバインでの収穫作業の見学を行いました。手作業で稲刈りを行う大変さを体感した後ということもあり、コンバインの効率のよい作業に改めて感心し、「機械が無い頃の農作業は大変だったんだなぁ。」という感想が聞かれました。
今回刈り取ったお米は、佃島小学校でおにぎりにして味わいました。
児童らは自らが生産に関わったお米を食べ、農業の大変さとともに、収穫の喜びを感じ取ってくれたようです。
(平成22年12月掲載)
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