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更新日:21年3月23日
担当:消費・安全部消費生活課
| 農林水産省と厚生労働省が平成17年6月に決定した「食事バランスガイド」を活用した食生活を送る国民の増加を図るため、食品関係事業者における普及・活用が促進されるよう、食品関連事業者等を対象とした説明会を開催しました。 |
○食品企業における「食事バランスガイド」の活用の現状について
財団法人食品産業センター普及・食育推進部主事 二瓶 徹 氏
○中食事業における「食事バランスガイド」活用事例
株式会社NRE大増商品企画部課長代理 吉田 真梨子氏
〃 部員 清水 真貴子氏
○流通事業における「食事バランスガイド」活用事例
Q 食品産業トップが考える「食育」キーワードに「コミュニケーション」が あげられていますが、食育とコミュニケーションとの関係の意味を考えると非常に難しい。食育とコミュニケーションがどう繋がり、どう関わ ってくるのでしょうか。
A コミュニケーションというものが、これほど多くのキーワードととして出くるとは思っていませんでした。平成12年以降、「食の安全・安心」が言われていたので、そういうものが出てくるのかと思ってましたが、食育とコミュニケーションとの関係は非常に難しい。
コミュニケーションは、ソーシャル・マーケティング的なところからやっていかないといけないと思っています。特に小売業がたいへん大事ですが、小売だけでやるのはなかなか難しい。地域の皆様の力であったり、行政であったり、ボランティアの方だったり、このような方々はいろんな経験をされているので、このような方々のお知恵を借りながらやっていくことがマッチポイントとなると思います。
Q 実際のメニューにおける表示方法の箇所で、和風ステーキ膳のバランスセットが超売れ筋商品になったとご案内していただきましたが、何をどのようなメニュー(中身)に変更したのか、また、どうして売れ筋になったのかを具体的に教えていただきたい。
A 大事なことなんですが、お客様にバランスの良いものですと言おうと思うとお客様に支払っていただく価格が上がってしまいます。そのようなことはできないので、価格を据え置いて何とかやりたいということです。そこで、我々だけではなく大学の先生方とも検討しながら、主菜のステーキの重さを2/3に減らし、その分を小鉢に変更することで、バランスの良いものを開発しました。
Q 簡単に言えば、ステーキの量を減らして価格を維持したという意味ですよね。ステーキ以外にも副菜とかがありますが、例えば、ニンジン、じゃがいもなどの製品、このような従来の食材には変更はないわけですね。
A それはあります。若干ありますが大きな変更はありません。
Q 開発されたものが売れ筋ということですが、「小鉢をつける前」と「ステーキを約30%減らして小鉢付けた後」で何%ぐらいのアップとなったんでしょうか。
A この商品自体がどれだけ売れたかはいただきましたけれども、通常のメニ ューからこの商品に代えて、どれだけアップしたかという数字は申し訳あり ませんがいただいておりませんので、何%アップしたかはわかりません。
Q お弁当関係をやっております。教えていただきたいのですけれども、チラシを使用した取組みの場合、弁当の価格はどのようにされていますか。
A お客様は価格重視となってきております。特に、昨今、夏以降はサブプライムローンの影響もあり低価格になってきています。そういうこともあり、チラシにはメニューを入れながら、価格に気をつけて、さらに価格を下げていかなくてはいけないかなと思っております。チラシには赤字で○○とか、○○とか記載すると、非常にお客様に訴求力のある数値でございまして、そのあたりは同じようなお考えかと思います。