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更新日:平成28年3月30日

担当:経営・事業支援部地域食品課

イベント概要

平成27年度「企業の食育活動の実践に関する交流会」(概要)

日本の『食』と『農』その魅力を考える!-「企業」「若者」「海外」から見た食育-

日 時

平成28年2月26日(金曜日)13時30分~16時00分

場 所

大手町フアーストスクエアカンフアレンス(東京都千代田区) 

出席者

           90名(企業・団体47、大学・学生団体等31、地方自治体等12)

名簿はこちら(PDF:51KB)

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開会あいさつ(石田局長)

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概要 

 

【企業の視点】農業体験は、人材育成や自然の恩恵や食・農への理解を深めるだけでなく、リフレッシュ効果、営業面などでも効果がある。
【若者の視点】献立作成には、栄養価だけにとらわれず、色、バランス、量、季節感など、広い視野を持つ必要があること、企業のプロジェクトごとの条件を把握すること、勉強のためだけでなく、対象者や目的があって活動していることを常に意識している。
【海外の視点】現地の料理に、日本の食材をアレンジすることにより、海外でも受け入れられ、日本の食材の無限の可能性が広がり、国産食材の消費拡大につながる。
【意見交換】企業、大学、農家、料理人と行政が、どのように連携したら、理想的なのか、コミュニケーションを取ることが最も重要。

 

 

  ◆事例紹介 「千葉銀行の取組について」【資料1】 

資料1はこちら(PDF:159KB)

   株式会社千葉銀行人材育成部能力開発室古屋匡勧氏    
     平成23年度から、千葉県内の地場産業の現場を肌で感じ、チームワーク作業を通じて、人間的資質を高めることを目的に新入行員研修の一環として農業体験を取り入れています。4月末から5月初旬の田植え、9月初旬には、実った稲を鎌を使って手刈りを行います。ほとんどの行員が初めての体験であり、リフレッシュ効果もあり、農作業を通して自然とふれあう貴重な経験になっています。また、「考える力を養える」、「農家での農作業の経験を話題にできる」などの効果もあります。
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   ◆事例紹介 「食育サークル シーラボ☆~学生の視点から食育を考える~」【資料2】
資料2はこちら(PDF:7,232KB)
 

 神奈川県立保健福祉大学食育サークル シーラボ☆
千々岩双葉氏
石川亜紗美氏 

  k-4.jpg    神奈川県立保健福祉大学 食育サークル シーラボ☆は、栄養学科の学生を中心に61名で食育活動をしているサークルです。定期的な活動として、学生食堂シーガル及び横須賀市役所食堂(開国亭)へ毎月のメニュー提案、「神奈川・食育をすすめる会」との協働により「バランスアップメニュー」を年4回(各季節2種類)作成しています。それ以外にも、企業と協働し、総菜等を考案しています。今までの活動を振り返って、(ア)献立を作成するには、栄養価だけにとらわれず、色、バランス、量、季節感など、広い視野を持つ必要があるということ、(イ)企業のプロジェクトごとに条件が違うということを把握すること、(ウ)勉強のためだけでなく、対象者や目的があって活動していることを常に意識しています。

 

   ◆事例紹介 「日本の食材の無限の可能性」【資料3】
資料3はこちら(PDF:1,423KB)
   日本橋ゆかり三代目野永喜三夫氏    
     平成27年にイタリア、ミラノ博、フランス味覚の一週間、28年にベルギーで活動してきました。パリでは小学生が、味噌汁の出汁の有無の判断ができないことが分かり、驚きました。日本の食材を、そのまま海外へ持っていくのではなく、その土地土地に合うように、地元の料理へアレンジして発信することが重要です。ピザソースはトマト味噌ソースを使い、豚汁へパルメザンチーズをふり、バゲットを添え、刺身醤油の代わりにいろいろな味のたれを用い、酒粕を使ったチーズケーキなどを提案しています。まだまだ眠っているものが、いっぱいあるので、これからどんどん、企業と私たち料理人がコラボして、世界に発信していけば、日本の食材の無限の可能性があり、国産食材の消費拡大につながると思います。   k-5.jpg 

   

  ◆意見交換コーディネーター食環境ジャーナリスト、食総合プロデューサー金丸弘美氏  
  (自己紹介)「食育」の取組を通じて地域力を高めていく事例や、その取組のポイントについて【資料4】
資料4はこちら(PDF:761KB)
   k-06-2.jpg    私は、全国各地で、学校給食における地域食材の推進事業活動を行っています。ある農場では、お米を多品種作付けし、少ない人数と機械で面積を増やし、子供たちが田んぼを体験し、お米が売れる仕組みを作っています。また、直売所と学校給食と連携し、親子で農業体験できる場を作り、宅配につなげた例もあります。私は、食材の文化背景や健康被害の実態を明らかにし、医療費削減、環境保全、観光につなげる仕組みを、みんなで共有化しようと言っています。環境作り、学ぶ・食べるの文化がセットになった食育を、是非、皆さんの力で実現できればと思っています。 

  

   (意見交換)    
    ・農業機械をかっこいいという子供たちを巻き込み、農業体験を推進してはどうか、これは、農機具メーカーも協力するのではないか。
  ・直売所、道の駅は、レシピ提案や料理提案が弱いので、農家(一次産業)と栄養士が連携することが必要であり、地産地消の拡大につながる。
  ・学生と企業がコラボした商品作りは素晴らしい。しかし、農家やプロの料理人との連携も必要である。
  ・学生、農家、料理人と行政が連携し、地域の伝統的食材約160種をテキスト化した例や、大学が米の食味・環境調査等を行い、その圃場の米は、一般米より高値で売れている例がある。「企業、大学、農家、料理人と行政が、どのように連携したら理想的なのか、コミュニケーションを取ること」が最も重要である。

 

終わりに(関東農政局より) 

   本交流会が、ご参加の皆様の食育活動推進に、少しでもヒントになればと思っております。関東農政局としましても、本交流会を参考に来年度の食育推進方針を検討し、その結果を関東農政局のホームページ「食育ひろば」に掲載する予定です。
 

詳細版の印刷はこちら(PDF:466KB)

 

交流会参加企業・団体等の食育活動(概要)【資料5】

資料5はこちら(PDF:1,989KB)

 

 

 

 

お問い合わせ先

経営・事業支援部地域食品課
担当者:食育推進班
ダイヤルイン:048-740-5276
FAX:048-740-0081

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