豚熱(局の取組)
関東農政局における取組内容
(1)令和元年度第1回 関東農政局豚コレラ対策本部の開催
・令和元年9月5日(木曜日)、「農林水産省豚コレラ対策本部」において、農林水産省全体の取組として野生イノシシ対策を支援していくことを決定しました。
・これを受けて、令和元年9月11日(水曜日)、関東農政局においても「関東農政局豚コレラ対策本部」を開催し、経口ワクチンの散布作業及び野生イノシシ捕獲作業の支援要員を農政局職員からも募集を行い、地方自治体から支援要請があった際は職員を現地に派遣することを決定しました。
(2)豚コレラ対策説明会の開催
(ア)令和元年8月5日(月曜日)、関東農政局管内の都県家畜衛生担当者、養豚関係団体、養豚などの関係者を対象に豚コレラ説明会を開催しました。また、農林水産省拡大豚コレラ疫学調査チーム長の津田智幸氏による講演を行いました。
(イ)令和元年8月8日(木曜日)、長野県塩尻市及び飯田市の2会場において、同様の説明会を開催しました。
(3)CSF感染拡大防止チラシの配布
CSFの発生予防及びまん延防止のため、野生イノシシのエサとなるゴミの放置を禁止するためのチラシを環境省と連携して作成し、ビジターセンター、公園、キャンプ場、道の駅などに掲示していただくよう関係機関に協力を求めました。
(4) 豚の病気(CSF・ASF)の感染防止のためのチラシの配布
豚の病気(CSF・ASF)の感染防止のため、登山やキャンプをする方に、野生のイノシシのエサとなる残飯ゴミの放置の禁止や登山靴の泥汚れを落とすなどの注意喚起のチラシを作成し、ビジターセンター、公園、キャンプ場、道の駅などに掲示していただくよう関係機関に協力を求めました。
ー豚の病気(豚熱・アフリカ豚熱)の感染防止のためのチラシー |
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⇒ 豚熱って何? |
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野生イノシシにおける豚コレラ拡大防止対策
農林水産省は、岐阜県及び愛知県で発生している豚コレラに対する防疫対策を強化するため、平成31年2月26日(火曜日)、豚コレラ拡大防止に対する対策を追加しました。豚コレラ拡大防止に対する対策の追加について(平成31年2月26日プレスリリース)(農林水産省)
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