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平成18年産水陸稲の収穫量(埼玉県)

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農林水産統計 関東農政局
平成18年12月5日
統計部公表
 
平成18年産水陸稲の収穫量
(埼玉県)
 
- 水稲の作況指数は94、収穫量は17万3,400t-

 
【調査結果の概要】
 
 平成18年産水陸稲の作付面積は3万7,300ha、収穫量は17万3,600tであった。
 
 水稲の収穫量は17万3,400tで、前年産に比べ1万900t(6%)減少した。
 
 水稲の被害量は、2万4,900t、被害率は13.5%で平年に比べ4.7ポイント上回った。
 
 陸稲の収穫量は225tで、前年産に比べ40t(15%)減少した。
 
 
水稲の作柄表示地帯別作況指数
 
埼玉県の作況指数は94です
埼玉県の西部地区の作況指数は89、東部地区の作況指数は97が見込まれます
作況指数とは、10a当たり平年収量に対する10a当たり収量の比率である

【解説】
 作柄概況
  (1)  水稲
 全もみ数は、穂数が「少ない」ことから、1穂当たりもみ数は「多い」ものの、平年に比べ「やや少ない」となった。これは、日照不足等の影響である。
 登熟は、日照不足等の影響が比較的少なかった東部においては、「平年並み」となった。日照不足の影響が大きく、9月下旬以降の高温で枯れ上がりが進んだ西部は「やや不良」となった。
 このことから、作況指数94、10a当たり収量は466㎏であった。
 なお、作柄表示地帯別の作況指数は、東部97、西部89であった。
 
  (2)  陸稲
 は種は、前年並みに行われ、発芽もおおむね良好であった。
 生育は、日照不足であったものの、気温が高めに推移したことや、適度に降雨もあったことから、おおむね順調で登熟も良好であった。
 このことから10a当たり収量は199㎏であった。
 
 水稲の被害状況
  (1)
 気象被害
 5月中旬から7月の日照時間が少なかったことにより、分げつが抑制され穂数が減少した。特に7月の日照時間は平年の半分程度で、田植えの遅い西部の被害が大きかった。また、高温障害が発生し主に西部において登熟が抑制されたことから、全体として被害量は平年に比べ多かった。
  (2)
 病害
 いもち病、紋枯病の被害が発生した。また、褐変病が発生し被害程度の高いほ場もみられたが、全体として被害量は平年並みであった。
  (3)
 虫害
 ニカメイチュウ、ウンカの被害量は平年並み、フタオビコヤガは発生がやや多く、全体として被害量は平年に比べ多かった。
  (4)
 その他被害
 山間地域で獣害(イノシシ)が発生し、県内全域においては鳥害の発生がみられた。
 

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