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タイトル:せん定枝をたい肥化して環境保全
取組主体:今諏訪有機農法研究会

山梨県・南アルプス市

取組概要

南アルプス市今諏訪地区の今諏訪有機農法研究会(久保田公雄会長、会員50人)は、 平成21年1月から果樹のせん定枝をたい肥として利用する取組を始めた。
同地区では、以前から農薬や化学肥料を削減した果樹栽培に取り組んでいたが、せん定枝は害虫駆除や労力面などから焼却処分していた。近年、焼却時に発生する煙や二酸化炭素が環境問題となっていることから、せん定枝の有効利用を目的に、20年10月に同研究会を設立した。
同研究会では、高速枝葉粉砕機(チッパシュレッダ)を導入し、県などの指導を受けながらたい肥づくりを始めた。粉砕したチップに鶏ふんを混ぜて発酵させ、数回切り返しを行い3~6か月かけて完熟させてたい肥にする。また、発酵過程で害虫も駆除できる。
同会長は「せん定枝を利用したたい肥づくりを普及して、地域全体で資源循環型農業につなげていきたい」と話している。



高速枝葉粉砕機、せん定枝の粉砕作業

 
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