ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成21年6月) > ぐんまの桑茶(遊休桑園の有効利用)
群馬県・桐生市
ぐんま製茶
桐生市梅田町のぐんま製茶(稲葉知幸代表)は、わたらせ農協(平成15年当時)が経営してきた製茶工場を15年の農協解散時に譲り受け、同地区の茶生産組合と連携して梅田茶のブランド化に取り組んできた。
16年には工場の稼働率を上げるため、遊休桑園を利用した「桑の葉」によるお茶造りに着手し20年9月から同市内の自社店舗や「きぬの里(高崎市)」、「旧富岡製糸工場(富岡市)」など養蚕関連施設で「体に良い健康茶」として2種類のお茶(茶葉50g600円、粉茶50g800円)を販売している。
原料となる、桑葉は、近隣の農家が品質の良い葉を1枚1枚ていねいに摘み取って工場に持ち込み、搬入された生葉は8つの工程(蒸す・粗揉・揉念・中揉・精揉・乾燥・仕上げ・火入)を経て茶葉となり、粉茶は更に「粉砕」の工程を加えてパウダー状にされる。
両製品とも「ほのかな桑のかおりとかすかな甘み」が有り、通常のお茶の様に飲みやすく仕上げられており、粉茶は茶葉をそのまま飲めることや水に簡単に溶けるよう工夫されているため、特に人気がある。
同代表は、この事業が「桑園の活用と群馬独自のお茶ブランドの確立により、地域農業の活性化につながればよい」と期待している。
|
|
|
|
![]()
情報収集官署名
群馬農政事務所
太田統計・情報センター
電話:0276-32-6200