ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成21年6月) > 栃木県産農産物を使ったカクテルで地域活性化
栃木県・宇都宮市
(株)横倉本店
宇都宮市で酒類卸問屋を営む(株)横倉本店(横倉正一代表取締役社長)は、平成21年3月から、栃木県産農産物を原料とした「宇都宮カクテル」の販売を開始した。
同社は、地域の様々な産業間の連携を促進し、地域ブランド等を創出することを目的として設立された「うつのみやアグリネットワーク」(事務局:宇都宮市経済部農業振興課)への参加を機に、19年6月から栃木県産農産物を使用したカクテル作りの企画・開発を進めてきた。
原料の調達は、同ネットワーク内の地元の農家やJAうつのみやが担当し、カクテルのレシピ作りと監修は、宇都宮市内のバーテンダーで構成される「宇都宮カクテル倶楽部」に、製造は大田原市の醸造元にそれぞれ依頼し、栃木県産農産物・人材・技術を有効に結びつけた地域ブランドとして商品化にこぎつけた。この商品のセールスポイントは、「県内産の安全で安心な農産物を素材にした本物志向のカクテルを、家庭でも手軽に味わえる」とのこと。
今回、商品化されたのは、素材にりんごを使った「杉並木ビックアップル」、いちごを使った「栃乙女ダイキリ」、梅を使った「大谷梅ファジーネーブル」の3種類のカクテル。
価格は150ml瓶入りで1本500円、3本入セットは1,800円(箱代込み)となっており、宇都宮市の「ろまんちっく村」のほか、県内のデパート・酒類専門店・スーパーなどで販売している。
同社長は、「「宇都宮カクテル」がきっかけとなり、地域の活性化につながれば」と話している。
なお、この取組は20年9月に、経済産業省と農林水産省による「農商工等連携事業計画」の第1号として認定された。
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