ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成21年8月) > 「番所(ばんどころ)きゅうり」信州の伝統野菜に認定
長野県・松本市
乗鞍生産者組合
松本市の乗鞍生産者組合(上松市男組合長、組合員26人)は、地域の伝統野菜「番所きゅうり」の純粋種保護、品質や生産の安定を図るため、平成21年5月に発足した。
同きゅうりは、県が伝統野菜の継承と地域振興を図る目的で創設した信州伝統野菜認定制度の「信州の伝統野菜」に選定され、同組合が「伝承地栽培」の認定を受けている。
同市乗鞍高原一帯の主に番所地区で栽培(収穫期7月下旬~9月上旬)され、短く太めの果形(長さ約20cm、直径約5cm)とみずみずしく甘みがあるのが特徴。
21年の作付面積は15aで、同高原の旅館・民宿等での提供や、乗鞍観光センター内の乗鞍うまいもの工房で販売する。
また、同組合では、同市の「特産品づくり」事業を利用し、系統選抜や適地試験、漬物加工試作の委託も始めており、安定生産と販路拡大に取り組んでいる。
同組合では、「代々受け継いだ地域の味をしっかり守り、次代へ伝えたい。8月の旧盆前後が収穫の最盛期。ぜひ乗鞍で味わって欲しい」と話している。
|
番所きゅうり |
肉厚で独特の歯応えもある |
![]()
情報収集官署名
長野農政事務所
松本統計・情報センター
電話:0263-47-2590