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山梨県・増穂町
日出づる里活性化組合
増穂町穂積地区の日出(ひい)づる里活性化組合(細川勝男代表)は、平成21年6月から特産のゆずを活用したユズジュース「穂積からの便り」の販売を開始した。
これは、加工用ゆずの有効活用と地域の活性化を目的としたものである。同組合は、18年4月に設立。ゆずは生食での出荷が2~3割と低いことから加工用ゆずを活用した商品を模索し、18年にうどんやジャム、ポン酢を商品化した。家庭的な商品が多く購入者も高齢者が主体であったことから、今回は、幅広い世代でゆずに親しんでもらおうと新商品を企画した。
ユズジュースは、試作品の段階でイベント会場で実施したアンケートを基に味や内容量の改良を重ね、本格販売に至った。「さわやかな酸味とすっきりした後味」が特徴で、評判は上々である。21年は長野県の小池手作り農産加工所有限会社へ製造を委託し、1,200本(1瓶180cc、180円)を製造し、イベント会場及びあおやぎ宿・活性館(いきいきかん)で販売をしている。また、地域の夏祭り用に2,000本を追加発注している。
同代表は「穂積地区は県下一のゆずの産地であるが、生産者は高齢化し廃棄されてしまうゆずも少なくない。ユズジュースをゆずの消費拡大につなげ、地域が活性化してくれれば」と期待している。
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特産のゆずを使用して開発されたユズジュース「穂積からの便り」 |
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