ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成21年11月) > 登録文化財の見世蔵を活用した農産物直売所
茨城県・結城市
農事組合法人宮崎協業
結城市の農事組合法人「宮崎協業」(秋元昇代表、会員17人)は、市の登録文化財である「見世蔵」を活用した農産物直売所「あくとの里」をオープンした。
これは、同法人が、市の委託を受け、結城を代表する「見世蔵」の一つである1912年建築の旧米穀店を利用し、県の緊急雇用対策助成金を受け地産地消の店として開設したもの。
同直売所では、市内の農家約50戸と契約し、米、ごま、だいこん、はくさい、梨などの新鮮な農産物をはじめ、みそなどの加工品を販売している。また、11月から干し芋の販売や手打ちそばの提供も始める予定である。他に店内の大型テレビで「紬」「見世蔵」「結城の物産」「歴史、史跡」等地域の文化を紹介している。
同代表は、「市役所や紬資料館に近く、市街地にあるこの直売所を、地産地消をはじめ、共同のまちづくり、食育活動、市民のコミュニティーの場として活用していきたい」と話している。
注1:宮崎協業ホームページ「あくとの里」(http://actnosato.com/) ネットショップあり
注2:「見世蔵」とは蔵造りの建築物。蔵造りとは、外壁を土塗り漆喰仕上げで厚く塗り籠めた木造防火建築のこと。結城においては、明治初期から大正期にかけてこれらの蔵造りの建物が数多く建築され、現在も紬問屋や老舗の商店などで利用されており、当時の面影が色濃く残っている(参考:結城市ホームページ)。
![]() あくとの里全景 |
![]() あくとの里全景 |
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