ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成21年11月) > ワイン用ぶどう栽培へ新会社設立
長野県・池田町
池田町、サッポロワイン(株)、サッポロ安曇野池田ヴィンヤード(株)
池田町(勝山隆之町長)とサッポロワイン(株)(大道善之社長)では、平成21年7月にワイン用ぶどうの栽培を行う「サッポロ安曇野池田ヴィンヤード(株)」(大道善之社長)を共同出資により設立した。
同町は、遊休農地の解消と活用を目的に、20年県営畑地総合整備事業を利用し20haの遊休農地を整備した。整備した農地は、丘陵地で風通しが良く、土壌はシルトと粘土を含み、欧州系品種のワイン用ぶどうの栽培に適している。同町では、整備した農地でワイン用ぶどうの栽培を行う意欲ある事業者を探したところ、自社農園を開設し、ワイン用ぶどうの安定生産を計画していたサッポロワイン(株)と出会い、新会社の設立に至った。
新会社は、同町が整備した20haのうち12haを、特定法人貸付事業を利用し所有者から一括して借り上げ、ワイン用ぶどうを栽培する。計画では、22年3月からカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シャルドネの植え付けを始め、24年9月にはワイン用ぶどう約80tの収穫を予定している。
同町は、「今回の新事業が加わることで町内の栽培面積は約18haとなる。将来は同町にカフェワイナリーを造るなど地域の活性化につなげたい」とし、サッポロワイン(株)では、「プレミアムワイン用ぶどうの生産への期待と、更なるブランド力強化など生産量増強を推進したい」としている。
![]() ほ場整備された遊休農地 |
![]() ぶどう栽培予定地 |
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