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廃食用油を農業分野で再利用

群馬県・太田市

取組主体

有限会社「半藤油脂」

取組概要

   太田市の有限会社「半藤油脂」(半藤一秀社長)は、廃食用油を精製処理して、有機肥料や家畜飼料の原料とするための油脂事業を拡大することとした。そのため、平成21年3月に食品リサイクル法の「再生利用事業工場認定」を、7月には県の「産業廃棄物処理業許可(廃油)」を相次いで取得した。
   同社は同市や近県の小売店や食堂等から排出される廃食用油を回収し、自社工場で精製処理後リサイクル製品として、前橋市の飼肥料工場を通じて近県の飼肥料メーカーに供給している。
   21年は11月末現在で約70tを回収し、分離した天かす等の固形物約2tは円盤状に固め有機肥料用に、また、分離後に精製した約68tの再生油は「飼料添加油脂」として鳥の飼料用向けに、それぞれ農業分野で有効に再利用されている。
   半藤社長は「燃やさずに二酸化炭素を排出しない廃食用油の再利用を対外的にアピールし、年間500tを目標に徐々に回収量を増加させていきたい」としている。

 

 回収された廃食用油
回収された廃食用油
廃食用油の分離・精製機器
廃食用油の分離・精製機器 
固められたかす類
固められたかす類
 

お問い合わせ先

情報収集官署
関東農政局
群馬農政事務所
太田統計・情報センター
電話:0276-32-6200

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