ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成21年12月) > やまのいも「げんこつ次郎」で地域の活性化
長野県・木曽町
道の駅日義木曽駒高原、道の駅農林産物生産出荷組合
木曽町日義の「道の駅日義木曽駒高原」を運営する(株)日義特産(磯尾宗一社長)と道の駅農林産物生産出荷組合(狩戸喜勝組合長、組合員110人)は、平成21年からやまのいも「げんこつ次郎」の販売を始めた。
「げんこつ次郎」は、やまのいもの在来系統からの選抜品種。ながいもに比べ、粘りが非常に強く、肉質はきめ細かいのが特徴。握りこぶしのような塊で、芋が長くないため、スコップでの掘取りが可能など、栽培にも手間がかからない。
同組合では、冬場が旬の地場産農産物と商品開発の一環として地元種苗会社から種芋を入手し、20年5月から試験栽培を始めた。同道の駅が、20年11月に来場者らを対象とした、試食会のイベントを開いたところ、ユニークな名前や見た目に加え、美味しいと好評であった。21年からは、本格的に栽培に取り組み、組合員40人により約30aで栽培し、2,000本を収穫した。
同道の駅では、農産物直売コーナーで、1kg700円前後でレシピを付けて販売している。また、併設する食堂でメニューに加えることや、地元産米とのセット販売も予定している。
同組合長は、「日義の新しい冬の特産品として育ってもらい、遊休農地解消にも期待したい」としており、同道の駅では、「冬の旬食材として名物にし、地域振興に繋げたい」と話している。
![]() げんこつ次郎 |
![]() 道の駅での販売風景 |
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