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平成22年2月掲載

地元産の「しらす」と「あおのり」を使った新たな素干し品の製造・販売

静岡県・浜松市

取組主体

有限会社まいさか丸三(まるさん)

取組概要

   浜松市の海産物加工販売を営む有限会社まいさか丸三(まるさん)(堀江知良取締役社長、従業員15人)では、平成21年10月から地元で獲れた「しらす」に浜名湖産の「あおのり」を混ぜ合わせて作った新たな素干し品「たたみいわし」の製造・販売を開始した。
   同社では、舞阪港で水揚げされた「しらす」を釜揚げ等に加工して築地市場へ出荷をしていたが、2年前に築地の仲買人から「たたみいわしの新製品ができないか」と相談されたことを機会に、新製品の開発に着手した。
   製品開発は、以前では困難とされていた「しらす」と「あおのり」の混ぜ合わせが、冷凍技術の進歩により可能となったことで、混ぜ方や量についての研究を重ね、磯の香り豊かな「たたみいわし」が完成した。
   新製品は、本店での試験販売の後、同市内の一部店舗や東京都内のスーパーでも販売(はがきサイズ3枚315円)を行ったところ、常連客や仲買人を中心に好評を呼んだことから、22年4月以降の本格的な販売を目指している。
   同社では、「新商品の新しい食感を多くの人に楽しんでもらうため、増加傾向である「家飲み派」などを対象とした営業活動を強化することで、地元産の「しらす」、「あおのり」の消費拡大や地域の活性化にも繋げたい」としている。

 
    新たな素干し品「たたみいわし」
新たな素干し品「たたみいわし」
しらすとの青のりを混ぜて型へ入れ乾燥させて製造する
      「たたみいわし」の完成品
「たたみいわし」の完成品
青のり入り「たたみいわし」の新製品は、1袋3枚入り315円で販売 

お問い合わせ先

情報収集官署名
静岡農政事務所
浜松統計・情報センター
電話:053-456-4620

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