ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成22年3月) > 間伐材の利用促進で天竜美林を保全~天竜美林間伐リレープロジェクト~
平成22年3月掲載
静岡県・浜松市
浜松市、浜松NPOネットワークセンター
浜松市では、天竜地域の間伐を促進させるため、浜松NPOネットワークセンター(井ノ上美津恵代表、会員100人)と連携して、平成21年10月から間伐材を使った製品を地元企業などに購入してもらう「天竜美林間伐リレープロジェクト」を開始した。
同プロジェクトは、19年度から進められている森と街をつなぐ循環型社会を目指す「森林CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)」活動の一環として、森林をテーマにどんな取り組みができるのか関係者で検討を重ね、木材を原料に、誰もが使う消耗品という観点から「紙製品」として具体化させた。
21年度は、CSR活動のシンボルマークを印刷した封筒と名刺を作成し、地元企業として森林保全への貢献がPRできる製品とした。
同市では、間伐の促進による森林の健全な育成や土砂災害の防止を図るため、間伐サポーターとして地元企業11社をはじめ多くの団体や個人の参加を得て、1枚当たり3円の「間伐促進費」を上乗せして購入してもらうことで、市有林の整備を進めたいとしている。
また、同取組より、シンボルマークが印刷された封筒や名刺を使用する側、受け取る側双方に間伐の必要性を知ってもらうことで、環境意識の向上と天竜材のPRに繋げていきたいとしている。
![]() 間伐前の森林の状況 杉の根本まで日の光が届かないなど、間伐作業の推進よる、環境保全を必要とする森林の様子 |
![]() 間伐材を利用した封筒や名刺など 天竜美林間伐リレープロジェクトによる、CSR活動のシンボルマークを印刷した封筒や名刺など |
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