ホーム > 統計情報 > 関東地域の農政推進地域情報 > 関東地域の農政推進地域情報(平成22年7月) > ぶどう栽培で企業と協働協定締結
平成22年7月掲載
山梨県・甲州市
農業生産法人(有)夢郷葡萄研究所
甲州市の農業生産法人(有)夢郷葡萄研究所(中村雅量代表)は、平成22年3月に山梨県が進める「やまなし企業の農園づくり推進事業」を活用して、地域の活性化を図るため、富士通株式会社(東京都港区)と協働協定を結んだ。
同事業は、農地の有効利用を図るために、労力を提供してほしい農村地域と社員の福利厚生や研修、社会貢献を図りたい企業を県が仲介し、双方の目的を達成させ、農村地域の活性化や地域間交流を図るものである。
協定では、同法人が所有するワイン原料用ぶどう園の一画(3a)を提供し、同社が、ぶどう栽培を通して、地域社会への貢献や福利厚生、参加者の人材育成・環境教育に取り組むこととしている。
取組の内容は、同社社員とその家族が、枝の誘引作業から収穫まで年数回、作業日を設け、栽培方法を学びながら農作業に取り組み、農家との交流も図る。収穫したぶどうは、オリジナルワインとして製造され、同社に提供される予定になっている。
同代表は「将来的には、遊休農地を有効利用して規模を拡大し、地域活性化を目指したい。また、より多くの参加者に農業を体験してもらい、農業が自然の恩恵を受けて成り立っていることやほ場管理の難しさを学び、環境問題についても考える契機にしてほしい。」と話している。
![]() 垣根仕立てのほ場 (写真提供:(有)夢郷葡萄研究所) |
![]() 枝の誘引作業をする参加者 (写真提供:(有)夢郷葡萄研究所) |
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