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平成23年4月掲載

次世代の地域リーダー育成「信州直売所学校」で38名巣立つ

長野県・松本市

取組主体

国立大学法人信州大学産学官連携推進本部

取組概要

   連携する機関と様々な地域貢献を行っている信州大学産学官連携推進本部(本部長:三浦義正理事)は、全国中小企業団体中央会の農商工連携等人材育成事業を活用して、平成22年8月「信州直売所学校」を開講し、半年間のカリキュラムを修了した受講生38人にこのほど修了証を授与した。
   同校は、農産物直売所を核に据え地域リーダーや農商工連携のキーパーソンとなる人財育成を目的に、講師には、同大学及び同本部と連携する各大学、各専門家のほか、先進的な直売所や農産加工運営者など約20人が担当。内容は、農産物直売所や農産加工運営のノウハウ、連携による商品開発、戦略マネジメント、農業経済学、地域振興などの座学と先進地視察や実地研修から構成されている。また、同研修も、マーケティングから実演販売や地場産品を使った農産加工など実践的で、6次産業化の視点からも重要な内容となっている。
   事務局は、同本部地域ブランド分野(分野長:村山研一教授)に置き、受講生を募集した。(受講料は無料)
   22年度の募集に当たり、定員30名のところ県内外から約100人の応募があり、書類選考により直売所運営者、生産農家、中小企業経営者、学生など40人が選ばれた。他に行政等の支援機関を中心に12人の聴講生枠を設けた。
   受講期間は平成22年8月から23年1月の半年間(延べ52時間)におよび、 3月20日には修了証授与式が行われた。
   事務局では、「受講生から新たな直売所開設や都市と農村の交流事業、商品開発を目指す動きや人的ネットワークの形成等、同学校の成果が得ら今後もフォローアップやサポートを行いたい」とし「新たに同事業追加募集の採択を受け、23年6月から同校の第二期が開講し、更なる産学官連携により次世代リーダーの育成に取り組みたい」と話している。

   「vol.2 信州直売所学校」の案内
   http://www.sis2008.jp/~brand/no-sho-ko/index.htm

「伝統野菜と地域振興」の講義
「伝統野菜と地域振興」の講義
(画像提供:信州大学産学官連携本部地域ブランド分野)


農産加工所での加工実習
農産加工所での加工実習
(画像提供:信州大学産学官連携本部地域ブランド分野)

 

 

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