ホーム > 統計情報 > 遊休農地解消で地域農業の活性化を目指す
平成23年4月掲載
山梨県・富士川町
ふじかわふれあいファーム
富士川町を中心とした農業者等約10人は、平成23年3月26日に「ふじかわふれあいファーム」(郡司勝彦代表)を設立し、遊休農地(20a)を借り受けて野菜の栽培を始めた。
これは、同ファームが、農業者の高齢化等で近年増加している町内のぶどう畑などの遊休農地を借り受け、野菜等を栽培することで、農業と地域の活性化を図ろうと始めたもの。同年3月には、ほ場整備とばれいしょの種いもの定植作業を行った。
今後は、借り受けた農地の整備・維持管理、有機栽培・減農薬による安全・安心な農産物の栽培を予定している。その他、遊休ぶどう畑の棚を利用したかぼちゃやにがうりの栽培、野菜の定植・収穫といった農作業体験の提供、収穫した野菜を使用した収穫祭を計画している。
生産された野菜は、同町商店街にある街中プラザ「いきいき村」で販売するほか、弁当店、福祉施設や学校給食にも提供して行くほか、子どもや障害者、高齢者などの参加を得て、食育やふれあい交流にも取り組み、地域との連携を図る予定である。
担当者は「遊休農地を地主から借り受けることは難しいが、将来的には栽培面積を2~3haに増やしたい。地域に適した農作物の栽培を行い、地産地消を具体化し、地域おこしに役立てたい」と話している。
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