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近畿農政局

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「第6回飼料用稲等の推進に係る近畿ブロック会議」及び「第2回近畿地域飼料増産行動推進会議」を開催しました

近畿農政局は、平成29年2月22日(水曜日)、京都市において、「第6回飼料用稲等の推進に係る近畿ブロック会議」及び「第2回近畿地域飼料増産行動推進会議」を開催しました。

平成30年産からの新たな米政策の実施を目前に控え、米の生産サイドにおいては、各産地が需要に応じた米生産を更に自主的に進めていくことや飼料用米の生産拡大を一層進めていくことが求められています。

また、畜産のサイドでは、平成27年3月に策定した「酪農及び肉用牛の近代化に関する基本方針」に即し、関係者一丸となった飼料増産運動の取組を推進していくことが求められています。

このような状況を踏まえ、両サイドの連携した取組を一層進める観点から、この会議を開催しました。

はじめに近畿地域における飼料用米及び稲発酵粗飼料(WCS)用稲の生産・利用状況の現状と課題について情報共有し、今後の取組について意見交換を行いました。

また、飼料増産については、平成28年度の取組状況の課題の検証と平成29年度の取組方針について意見交換を行いました。

続いて、株式会社オクノの奥野克哉氏から「飼料用米・子実トウモロコシへの取組を通じて」と題して、飼料用米、米糠、魚粉等の国産原料を配合した飼料を採卵鶏に給与し、生産した卵を農場ブランド卵「オクノの玉子」として販売している取組や、国産子実トウモロコシ給与の課題について御紹介いただきました。

最後に、農研機構(※)西日本農業研究センターの中込弘二氏から「飼料用米品種「みなちから」と稲WCS用品種の紹介及び多収品種における少肥栽培技術について」と題して、農研機構が育成した飼料用米の新品種を紹介いただきました。

参加者からは、「飼料用米給与に積極的に取組み、ブランド化に成功されたオクノさんの話は大変参考になった」「飼料用米の生産拡大や飼料増産運動は飼料自給率を向上させる上で非常に重要」との意見をいただきました。

(※)「農研機構」とは、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の略称

 会議の様子

会議の様子

 株式会社オクノの奥野克哉氏による講演

株式会社オクノの奥野克哉氏による講演

 農研機構西日本農業研究センターの中込弘二氏による講演

農研機構西日本農業研究センターの中込弘二氏による講演