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近畿農政局

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平成29年度食品安全セミナーを開催しました

近畿農政局は、平成29年10月21日(土曜日)、京都市において、目に見えない微生物によっておこる食中毒の予防について、科学的なデータや情報とともに紹介する平成29年度食品安全セミナー「細菌などによる食中毒を防ぐために」を開催しました。

当日は、台風前の悪天候となりましたが、食品関連企業や学生など31名の参加をいただきました。

消費・安全部長の開会挨拶の後、近畿農政局の担当者から「食中毒に関する基礎的情報」、農林水産本省の担当者から「食中毒予防のための取組」を説明し、質疑応答を行いました。

「食中毒に関する基礎的情報」では、食中毒の現状や、食中毒の原因となる細菌やウイルスの特徴などを説明しました。

「食中毒予防のための取組」では、農林水産省が行っている取組として、野菜、鶏肉、カキの生産段階での調査や衛生管理対策を図表などとともに説明しました。

また、消費段階での食中毒予防のポイントとして、手洗いの重要性や、「つけない、増やさない、やっつける」の食中毒予防の3原則について説明しました。

質疑応答では、出席者から、「生食用のカキからノロウイルスを除去する対策はないのか。」、との質問が出され、農林水産省の担当者から、「これまでにわかっている範囲では、ノロウイルスを含まないカキが確実にできるという対策はない。また、紫外線等で殺菌した海水中でカキを一定時間飼育する浄化処理では、ノロウイルスが除去できないことがわかった。この情報は厚生労働省と共有していきたい。」との回答がありました。

また、「生産段階での衛生管理対策はとても興味深く勉強になった」などの意見が出されるなど、関心の高さがうかがえるセミナーとなりました。

会場の様子2

会場の様子

聞き入る参加者1

聞き入る参加者

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

代表:075-451-9161(内線2217)
ダイヤルイン:075-414-9771
FAX番号:075-417-2149