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近畿農政局

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第1回消費者団体等との意見交換会を開催しました

近畿農政局は、令和元年6月21日(金曜日)、滋賀県長浜市において、地域での信頼関係を構築することを目的とした、今年度1回目となる「消費者団体等との意見交換会」を開催しました。意見交換会には、滋賀県北部地域の11消費者団体等から19名の参加をいただきました。

近畿農政局の担当者から「安全で健やかな食生活を送るために~アクリルアミドを減らすために家庭でできること~」、「米トレーサビリティ法」、「新たな加工食品の原料原産地表示制度」、「地理的表示(GI)保護制度」について説明し、質疑応答を行いました。

出席者からは、食品に含まれる有害物質のひとつであるアクリルアミドについて、「生産者として生産段階で何か気をつけることがあるか」、「電子レンジを使った調理はアクリルアミドの生成を低減できるのか」などの質問が出されました。担当者から「ジャガイモでは、アクリルアミドの元となる還元糖の濃度が低い品種の育成が進められ、既に販売もされている。そのような品種を生産することも選択肢のひとつである」、「電子レンジの調理は電磁波によって加熱し、水分が極端に少なくなることがないため、電子レンジでの下処理はアクリルアミドの低減に効果的である」と回答しました。

新たな加工食品の原料原産地表示制度については、「スーパーで販売しているコロッケの中のミンチ肉の産地表示は義務か」などの質問が出されました。担当者から「包装し販売している場合は原材料等の表示義務がある。バックヤードで作ったもの(インストア加工品)は、お店に尋ねれば答えてもらえることから衛生事項以外は表示の義務はありません」と回答しました。

地理的表示(GI)保護制度については、「米について消費者にわかりやすいGI表示にするなどの取り組みができないのか」などの質問が出されました。担当者から、「GI登録は、「明細書」に生産の方法や特性、地域とどのように結びついているかを文書で表す必要があり、概ね25年程度以上の生産実績が必要となる」と回答しました。

出席者からは、「アクリルアミド」、「加工食品の原料原産地表示」、「地理的表示」などの質問が多く出され、お互いに理解を深めることができた意見交換となりました。

 

 会場の様子

会場の様子
   

説明の様子

説明の様子
   
 意見交換の様子 意見交換の様子
 

<参考>

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

代表:075-451-9161(内線2217)
ダイヤルイン:075-414-9771
FAX番号:075-417-2149