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3.近畿の「農」

7.近畿における地域ブランド

近畿には、地域の郷土・伝統により受け継がれてきた農産物や料理が数多くあります。
これらの中には、滋賀の「環境こだわり米」、京都の「京野菜」、大阪の「なにわの伝統野菜」、兵庫の「コウノトリの郷米」、奈良の「大和野菜」、和歌山の「紀州南高梅」など、地域のブランドから全国ブランドへと波及しているものもあります。しかし、近年まで地域のブランドは商標登録を行うことが難しく、類似のものとの差別化が困難でした。この様な背景のなか、地域ブランドの育成に資するため、平成18年4月より「地域団体商標制度」が施行されました。本制度の施行により、地域名と商品名からなる商標登録が受けられるようになったことから、近畿管内においても農作物、食品を含めた各地域の名産品等について、「地域ブランド」として商標権を登録できるよう取組を推進しています。


近畿地域において地域団体商標登録査定を受けた商標(平成19年3月6日現在)


本制度は、適格団体から特許庁に出願し、査定の送達があった日から30日以内に登録料の納付があったとき、商標権の設定の登録が行われ、商標権が発生するものです。
また、現在までに全国で600件以上の出願が行われており、上記のほか近畿地域において、滋賀の近江牛、京都の九条ねぎ、大阪の泉州水なす、兵庫の丹波黒大豆、奈良の吉野葛、和歌山の紀州梅干などが出願中です。


なお、「地域団体商標制度」の詳細については、特許庁ホームページ等でご確認ください。

近畿農政局案内

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