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近畿アグリレターVol.65

           近畿アグリレター2006.9月号

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 近畿アグリレター Vol.65  ―発行 農林水産省近畿農政局― 2006.9.15
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《今月の目次》

◆1◆ 農政の動き

○「品目横断的経営安定対策」にかかる秋まき麦の加入申請について

○集落の農業の担い手育成に関する意向調査結果を公表しました

○平成19年度農林水産予算概算要求の概要

○平成18年度近畿農政局国営土地改良事業地区事後評価「大和高原南部地区」の結果
の公表について

○「食事バランスガイド」の現地実証を実施します


◆2◆ お知らせ(募集、ご案内等)

○「品目横断的経営安定対策」及び「米政策改革の推進」のページをアップしました!

○第6回むらの伝統文化顕彰の募集について

○京都府下消費者団体等との意見交換会の開催及び出席者の募集について 

○近畿農政局「消費者の部屋」9月後期の展示のお知らせ

○近畿農政局「消費者の部屋」10月の展示のお知らせ

○近畿農政局「消費者の部屋」(特別展示)のお知らせ

○近畿農政局「移動消費者の部屋」(出張展示)のご案内

○「農政改革に対する意見募集」はこちらから


◆3◆ トピックス

○食料自給率の向上に向けた取組事例を発表しました

○東京及び海外主要5都市における食料品の小売価格調査の実施結果について

○「巨椋池歴史絵巻」の制作と展示について

○NHK健康フェア~食育・健康in宇治田原町~


◆4◆ 情報のコーナー

○9月の野菜入荷量と価格の見通し(対象市場:大阪市中央卸売市場)

○新着統計

○統計結果の公表予定

○農林水産統計情報総合データベース 8月に新規蓄積された統計情報のお知らせ


◆5◆ 地産地消で、いきいき学校給食!

○学校給食で地域の農業と野菜を知ろう           [京都府・久御山町]


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◆1◆農政の動き

○「品目横断的経営安定対策」にかかる秋まき麦の加入申請について

 農林水産省が平成17年10月に策定した「経営所得安定対策等大綱」に基づく政策
改革のひとつである品目横断的経営安定対策について、平成18年9月1日から、平成
19年産秋まき麦の加入申請の受付を農政局、農政事務所等で開始しています。
 この加入については、一定規模以上の認定農業者(法人を含む)、特定農業団体又は
特定農業団体と同様の要件を満たす組織を対象としています。この制度や申請方法・申
請窓口等、詳しくは近畿農政局ホームページ「品目横断的経営安定対策」のページに掲
載しておりますのでご覧ください。

 詳しい内容につきましては、近畿農政局ホームページをご覧ください。
 「品目横断的経営安定対策」のページ
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/seisankeiei/hinmoku/top.html
 プレスリリース
http://www.kinki.maff.go.jp/kyouyou/press/1808/180825keiei.pdf


○集落の農業の担い手育成に関する意向調査結果を公表しました

 農林水産省では、平成17年10月に「経営所得安定対策等大綱」を策定し、品目横
断的経営安定対策の対象となる認定農業者又は一定の集落営農の育成を図る「担い手育
成運動」を農業関係団体等と連携して全国で展開しています。
 この調査は、全国の水田集落のうち、「集落営農がない水田集落」における担い手育
成運動を効果的に展開する際の検討資料とするため、水田集落のうち「集落営農がない
水田集落」の代表者が、担い手育成運動に対して、どのような意識・意向を持たれてい
るかを把握したもので、平成18年8月30日に公表しました。

 詳しい内容につきましては、農林水産省ホームページをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/www/chiiki_joho/index.htm


○平成19年度農林水産予算概算要求の概要

 農林水産省が、平成18年8月31日付けで財務省に提出しました平成19年度農林
水産予算概算要求では、基本的な考え方として「施策の集中・重点化」を図ることとし、
以下の3点を柱としています。
 1「21世紀 新農政2006」に基づく国内農業の体質強化と「攻めの農政」の展開
 2「森林・林業基本計画」の見直しによる森林の整備・保全と林業・木材産業の再生
 3「水産基本計画」の見直しによる国際競争力のある水産業への構造改革の推進

 詳しい内容につきましては、農林水産省ホームページをご覧ください。
 http://www.maff.go.jp/soshiki/kambou/kessan/h19/yokyu/index.html


○平成18年度近畿農政局国営土地改良事業地区事後評価「大和高原南部地区」の結果
の公表について

 昭和51年度から平成11年度にかけて、奈良県桜井市、宇陀市にまたがる丘陵地帯
に広がる山林等を対象に、農林水産省が事業主体となり、国営総合農地開発事業「大和
高原南部地区」として総工費271億円をかけて農地造成(畑:317ha)及び区画
整理(水田:242ha)を実施したところです。
 事業の結果、造成農地では、ほうれんそう、だいこん等の冷涼な高原野菜の生産団地
が育成され、さらに、多様な野菜、果樹、花き等の生産が行われています。また、区画
整理された水田では効率的な営農により良味な宇陀米等のお米の生産が行われています。
 これらの事業の成果等について、今年度に事業の評価を行い、8月31日に評価結果
の公表を行いました。

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧ください。
http://www.kinki.maff.go.jp/kyouyou/press/1808/180831tochikairyoukanri2.pdf


○「食事バランスガイド」の現地実証を実施します

 農林水産省では、食事の望ましい組合せやおおよそその量をわかりやすくイラストで
示した「食事バランスガイド」の普及・活用を促進するため、スーパーマーケット、コ
ンビニエンスストア、中食産業及び外食産業において実際の店舗を活用した現地実証を
実施します。

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧下さい。
  http://www.kinki.maff.go.jp/kyouyou/press/1808/180828syouhiseikatu.pdf


◆2◆ お知らせ(募集、ご案内等)

○「品目横断的経営安定対策」及び「米政策改革の推進」のページをアップしました!

 平成17年10月に策定された「経営所得安定対策等大綱」に基づき近畿農政局では
具体的な推進を図るため、様々な取組みを行っているところです。
 こうした取組みについて、迅速かつ的確に情報発信するため、近畿農政局ホームペー
ジに「品目横断的経営安定対策」及び「米政策改革の推進」のページをアップしました。
 当局トップページ中央の「ピックアップ」の中にあるそれぞれのボタンから閲覧でき
ますので、ぜひご覧下さい。

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.kinki.maff.go.jp/

 「品目横断的経営安定対策」のページ
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/seisankeiei/hinmoku/top.html

 「米政策改革の推進」のページ
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/seisankeiei/komekaikaku-suisin/komekaikaku-suisin.html


○第6回むらの伝統文化顕彰の募集について

 農林水産省では、農山漁村の伝統文化の価値を理解し、その維持・継承・活用におい
て積極的に取り組んでいる方々、また農山漁村の営みや暮らしに関わる貴重な技術を今
に伝えている方々を顕彰し、農山漁村の活性化に寄与することを目的として、昨年度に
引き続き今年度も「むらの伝統文化顕彰」を実施します。
 募集期間は、平成18年10月31日(火)までとなっています。
 たくさんのご応募をお待ちしております。

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.kinki.maff.go.jp/kyouyou/press/1808/180801nousonkeikaku.pdf


○京都府下消費者団体等との意見交換会の開催及び出席者の募集について 

 近畿農政局では、地産地消を推進し、「食」に携わる関係者の「顔の見える関係づく
り」をめざして地産地消の推進するため、京都府下の消費者団体等との意見交換会を以
下のとおり開催することとし、ただいま出席者を募集しております。(締め切りは平成
18年8月25日(月)です。)

 開催日時 平成18年9月28日(木)13時30分~16時
 開催場所 近畿農政局
 テーマ  「地産地消の推進~顔の見える関係づくりをめざして」
 内 容  取組事例の紹介(3事例)、意見交換

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.kinki.maff.go.jp/kyouyou/press/1809/180906syouhiseikatu.pdf


○近畿農政局「消費者の部屋」9月後期の展示のお知らせ

      近畿農政局1階「消費者の部屋」
       京都市上京区西洞院通り下長者町下ル丁子風呂町
        地下鉄丸太町駅下車2番出口出て、徒歩約10分(京都府庁西隣り)

      テーマ:「農業の多面的機能について」
 <期 間> 平成18年9月19日(火)~9月29日(金)
       8時30分~17時15分
       (初日は午後から、最終日は午前中。ただし、土・日曜日を除く。)
 <内 容> 消費者の皆様に、農業・農村が持っている役割についてパネルとパンフ
      レット等でご紹介します。

 詳しい内容については近畿農政局ホームぺージをご覧ください。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/syouhianzen/syouhiseikatu/syouhisya/h180601tenji.htm

 問い合わせ先 近畿農政局「消費者の部屋」
     消費・安全部消費生活課 岩崎、小山 075-414-9761(直通)
     整備部設計課      榎、藤田  075-414-9516(直通)


○近畿農政局「消費者の部屋」10月展示のお知らせ

      テーマ:「2005年農林業センサス等からみる京都府の農林業」
 <期 間> 平成18年10月2日(月)~10月31日(火)
       8時30分~17時15分
       (初日は午後から、最終日は午前中。ただし、土・日、祝日を除く。)
 <内 容> 10月18日が「統計の日」であることにちなんで、各種農林水産統計
      結果についてパネルや分析書の展示を行います。ご期待ください。

 問い合わせ先 近畿農政局「消費者の部屋」
     消費・安全部消費生活課 岩崎、小山 075-414-9761(直通)
     統計部統計企画課   佐々木、谷口 075-414-9620(直通)


○近畿農政局「消費者の部屋」(特別展示)のお知らせ

      近畿農政局1階「消費者の部屋」特別展示室
       京都市上京区西洞院通り下長者町下ル丁子風呂町
        地下鉄丸太町駅下車2番出口出て、徒歩約10分(京都府庁西隣り)

      テーマ:「果実、お茶で健康な毎日を!」
 <期 間> 平成18年10月2日(月)~10月13日(金)9時~17時
      (初日は午後から、最終日は午前中。ただし、土・日、祝日を除く。)
 <内 容> 果物やお茶の持つ優れた効用や毎日摂取すべき目標量等について、パネ
      ル等で紹介します。14日から30日には展示の内容を野菜に変更する予
      定です。多数のご来場をお待ちしております。

 問い合わせ先 近畿農政局「消費者の部屋」
     消費・安全部消費生活課 岩崎、小山 075-414-9761(直通)
     生産経営流通部園芸特産課 戸田   075-414-9022(直通)


○近畿農政局「移動消費者の部屋」(出張展示)のご案内

      近畿中国森林管理局内ギャラリー
       大阪市北区天満橋1-8-75
        JR桜宮駅下車 徒歩約5分

テーマ:「分かりやすい食品表示に向けて」
 <期 間> 平成18年10月2日(月)~10月13日(金)9時~17時
      (初日は午後から、最終日は午前中。ただし、土・日、祝日を除く。)
 <内 容> 食品表示についての情報をパネルとパンフレットでご紹介します。
       多数のご来場をお待ちしております。

 問い合わせ先 近畿農政局「消費者の部屋」
     消費・安全部消費生活課 岩崎、小山 075-414-9761(直通)
          表示・規格課 中島    075-414-9082(直通)


○「農政改革に対する意見募集」はこちらから

http://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=6


◆3◆ トピックス

○食料自給率の向上に向けた取組事例を発表しました

 近畿農政局では、近畿各地での食料自給率向上に向けた取組事例の収集を行っていま
す。(平成18年度は4回収集します)
 この度、平成18年6月に収集した事例を当局ホームページに掲載いたしましたので、
皆様の自給率向上に向けた具体的な取組の開始や改善への参考資料としてご活用ください。

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/soumu/suisin/jikyuritsu/jikyuritsu_mokuji.htm


○東京及び海外主要5都市における食料品の小売価格調査の実施結果について

 農林水産省では、平成17年11月に東京及びニューヨークなど海外主要5都市にお
ける食料品の小売価格調査を実施しました。
 この調査は、東京及び海外主要5都市において一般に消費されている食料品の店頭小
売価格を調査することにより、内外価格差の実態を把握することを目的としています。
 東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ジュネーブ、シンガポールにおいて計42品
目の食料品小売価格を調査し、消費者や生産流通関係者等に対して情報提供を行ってい
ます。

 詳しい内容については、農林水産省ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/www/press/2006/20060904press_3.html


○「巨椋池歴史絵巻」の制作と展示について

 約1,200年間、日本の都であった京都に隣接し、今も多くの史跡や名所・旧跡が
残る巨椋池の歴史や地域の農業、自然、景観等の地域の資源を広く一般住民に知ってい
ただくため、9月4日(月)に開催された「巨椋池歴史資源検討委員会」では、巨椋池
の歴史的変遷をカラー版全16ページにビジュアル化した「巨椋池歴史絵巻」制作の検
討を行いました。
 この「巨椋池歴史絵巻」は、10月7日(土)から4日間、京都駅インフォメーション
前で開催される全国土地改良大会イベントで「巨椋池立体地理模型」と併せて展示され
ます。

 問い合わせ先 近畿農政局巨椋池農地防災事業所 小賀 075-645-5891


○NHK健康フェア~食育・健康in宇治田原町~

 9月23日(土・祝)、宇治田原町総合文化センターで「NHK健康フェア~食育と
健康のつどい~」が開催されます。近畿農政局はフロアイベントとして「食育・食事バ
ランスガイドコーナー」を出展いたします。
 当日は、NHK教育番組で活躍していた歌のお兄さん、お姉さんによるファミリーコ
ンサートなど多彩なイベントが開催されますので、ぜひご来場ください。

 開催日時:平成18年9月23日(土・祝)9時30分~15時
 開催場所:宇治田原町総合文化センター
      (京都府綴喜郡宇治田原町大字岩山小字沼尻46-1)
 問い合わせ先:宇治田原町立保健センター 0774-88-6636
      (受付時間 平日8時30分~17時)


◆4◆ 情報のコーナー

○9月の野菜入荷量と価格の見通し(対象市場:大阪市中央卸売市場)

◇入荷の見通し
 9月の主要野菜(14品目)は、北海道、関東、四国もの及び近郊物が出回り、天候
も回復傾向にあり、生育の遅れ等も解消されると見込まれることから、入荷は前年並で
あると見込んでいる。

◇価格の見通し
 価格は、このような入荷見込を反映して前月を下回ると見込んでいる。

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/seisankeiei/yasai-sokuhou/yasaimitoushi.htm


○新着統計

 近畿農政局が、最近公表した主な統計結果

・平成18年8月29日公表 平成18年産水稲の8月15日現在における作柄概況及
び生育状況(近畿)
・平成18年8月29日公表 平成18年産水稲の8月15日現在における生育状況(京都府)
・平成18年8月30日公表 平成18年集落営農実態調査結果の概要(近畿)
(平成18年5月1日現在)
・平成18年8月31日公表 近畿の製材統計(平成18年7月分)
・平成18年9月13日公表 京都市中央卸売市場青果物月報(平成18年8月分)

 詳しい内容については、近畿農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/toukei/sok/sok_sintyaku.htm


○統計結果の公表予定

 9月下旬 平成18年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況(近畿)  
 9月下旬 平成18年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況(京都府) 


○農林水産統計情報総合データベースへ、8月に新規蓄積された統計情報のお知らせ

・平成17年 米麦加工食品生産動態統計調査年報
・平成16年度 農業災害補償制度家畜共済統計表
・平成13年 木材流通構造調査報告書
・平成17年度 農業協同組合等現在数統計
・財務省貿易統計(輸入) 平成18年6月分
・財務省貿易統計(輸出) 平成18年6月分
・平成17年度 中山間地域等直接支払制度の実施状況
・水産業協同組合年次報告 平成17年3月31日現在
・平成16年版 食糧統計年報

 ご利用はこちらからお願いいたします。
http://www.tdb.maff.go.jp/toukei/toukei

 ご利用に当たっての問い合わせは下記までお願いいたします。
  農林水産省大臣官房統計部 統計企画課システム管理室
   統計データベース運営班 データベース運営係
    (03-3502-8111 内線2707)


◆5◆ 地産地消で、いきいき学校給食!

  6月号から、各地からのトピック(農林漁業現地事例情報より)に代わり、近畿各
 地で取り組んでいる学校給食における「地産地消」の事例をご紹介するコーナーが新
 しく誕生しました。                             
  これは、各地で「地産地消」の取り組みの一環として、学校給食にその地域でとれ
 た農林水産物を取り入れ、また、「食育」にも取り組んでいるなどの優良事例を毎月
 1カ所ずつご紹介します。                          
  こうした取り組みが各地に広がりを見せ、日本の食料自給率向上につながることを
 期待しています。                              
                                       
                                       
○学校給食で地域の農業と野菜を知ろう           [京都府・久御山町]

[取組主体] 久御山町「いただきます。地元産」プラン推進事業(「京野菜等地元野
      菜給食の日」)検討会

(取組の目的)
  学校給食に地元産野菜を導入することで、児童に地元農産物や地域農業についての
 理解を深めてもらうきっかけとする。

(取組の背景)
  久御山町産業課は、近年の地産地消の気運の高まりや、同町教育委員会が以前から
 食育を推進していたこともあり、京都府が策定した「「いただきます。地元産」プラ
 ン推進事業」を用いて、地元産野菜の学校給食への導入に取り組むこととした。

(取組の概要)
  平成17年5月に、同町産業課と学校栄養士との間で協議が持たれ、地元農産物の
 給食導入に向けての大筋(9月から月に1回、旬の野菜を町内の全小学校3校(児童
 約930名)の給食に導入すること、18年3月までの各月に使用する地元産野菜と
 献立等)が決定された。
  同年7月には、同町産業課(2名)、学校栄養士(1名)、学校調理員(3名)、
 東角小学校長、同町教育委員会(1名)、久御山町農産物直売所「旬菜の里」(JA
 京都やましろ御牧支店)(1名)、同町商工会(1名)、山城北農業改良普及センター
 (1名)で構成される「久御山町「いただきます。地元産」プラン推進事業(「京野
 菜等地元野菜給食の日」)検討会」を設立し、5月の協議で決定した地元産野菜を使
 用した献立(学校調理員が調理)の試食や、生産者による学校での講演内容などにつ
 いて協議、決定し、9月から毎月1回、旬の地元産野菜を給食に導入している。
 給食への農産物供給の流れは、
 (1)学校栄養士から事務局(産業課)に導入の日取りと野菜の必要数量が連絡される
 (2)これを受けた事務局は直売所に日取りと必要数量を連絡する
 (3)直売所は、会員農家に対して呼びかけ確認し、必要数量を確保する
 (4)農家は、前日の午後2時までに直売所へ野菜を搬入する
 (5)搬入された野菜は、夕方までに各学校に納入する
 となっている。
  導入される農産物の品質は、直売所店頭で販売するものと同等のものとしており、
 価格についても、直売所での販売金額を適用している。
  9月以降に登場した献立には、「ねぎのサラダ」や「淀(聖護院)だいこんと油あ
 げの煮物」、ほうれんそうを用いた「ガドガド(インドネシアの野菜サラダ)」など
 があり、新鮮な旬の素材の良さが引き立つ献立に地元農産物を取り入れている。
  また、児童に配布する給食だより(献立表)には、地元産の野菜を用いた献立であ
 ることを明記し、給食だよりと併せて、その月の給食に使用される地元産野菜につい
 て詳しく紹介(名前の由来、他の品種等)するB4サイズのペーパーを配布している
 ほか、校内に農作業風景や野菜の写真を掲示(随時更新)して、地元農産物への関心
 と、知識が深まるよう工夫している。
  そのほか、町内の野菜生産農家である河原崎博之氏(50)が各小学校に招かれ、
 全校朝礼時や生活科の授業で「野菜には体にいい栄養がいっぱい含まれているので、
 野菜嫌いを無くして欲しい」、「食べ物に感謝する気持ちを忘れないで欲しい」と、
 野菜づくりの苦労話を交えつつ、食の大切さについての講演を行った。
  また、同検討会は、地元産野菜を学校給食に導入する取組の概要や、同取組で野菜
 を供給している久御山町農産物直売所「旬菜の里」の紹介、同町の農産物の産地がわ
 かる概略図を掲載したリーフレット「いただきます。地元産」(A4版、カラー、見
 開き4ページ)を2,000部作成し、小学校で児童に配布したほか、直売所、商工
 会等で地域住民に配布しており、地産地消につながることを期待している。

 こうした近畿管内の学校給食に関する事例情報は、こちらのホームページからご覧に
なれます。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/soumu/suisin/tokutei/gakkou_mokuji.htm


 また、農林漁業現地事例情報のページは、こちらのホームページからご覧になれます。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/soumu/genti/genti.html


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