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近畿農政局

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プレスリリース

株式会社カノーによる加工食品の不適正表示に対する措置について

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平成29年4月25日
近畿農政局
1 農林水産省近畿農政局は、株式会社カノー(大阪府大阪市鶴見区浜5-6-29。法人番号:9120001001646)が、同社の食品館アプロ道明寺店において、中国産のごぼうが使用されたきんぴらごぼうに「国産ごぼう使用」と表示して、一般消費者に販売していたことを確認しました。
2 このため、本日、株式会社カノーに対し、食品表示法に基づく表示の是正の指示を行いました。

1 経過

(1) 農林水産省近畿農政局が、平成29年1月24日から平成29年2月23日までの間、株式会社カノー食品館アプロ道明寺店(大阪府藤井寺市道明寺1-19-23。以下「道明寺店」という。)に対し、食品表示法(平成25年法律第70号。以下「法」という。)第8条第2項の規定に基づく立入検査を実施した。

(2) この結果、農林水産省近畿農政局は、株式会社カノーが、道明寺店において、中国産のごぼうが使用されたきんぴらごぼうに「国産ごぼう使用」と表示し、平成28年5月3日から平成29年1月25日までの間に1,311パックを一般消費者に販売していたことを確認しました。

2 措置

 株式会社カノーが行った上記1の(2)の行為は、法第4条第1項の規定により定められた食品表示基準(平成27年内閣府令10号)第9条第1項第13号の規定に違反するものです。

 このため、農林水産省近畿農政局は、株式会社カノーに対し法第6条第1項の規定に基づき表示の是正を指示するとともに、これに基づき講じた措置について平成29年5月25日までに農林水産省近畿農政局長宛て提出することを求めました。

(指示の内容)
ア 販売する全ての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の食品については、速やかに食品表示基準の規定に従って、適正な表示に是正した上で販売すること。
イ 販売していた加工食品について、食品表示基準の規定における遵守事項が遵守されていなかった主な原因として、消費者に対し正しい表示を行うという意識及び食品表示制度に関する認識の著しい欠如並びに食品表示についての内容確認及び管理体制に不備があると考えられることから、これを含めた原因の究明・分析を徹底すること。
ウ イの結果を踏まえ、食品表示に関する責任の所在を明確にするとともに、食品表示の相互チェック体制の強化、拡充その他の再発防止対策を適切に実施すること。これにより、今後、貴社が販売する食品について、食品表示基準に違反する不適正な表示を行わないこと。
エ 全役員及び全従業員に対して、食品表示制度についての啓発を行い、その遵守を徹底すること。
オ アからエまでに基づき講じた措置について、平成29年5月25日までに農林水産省近畿農政局長宛て提出すること。

 食品表示法違反の事実に対しては、食品表示連絡会議を構成する各行政機関(消費者庁、警察庁、国税庁、農林水産省)と連携しつつ、厳正な対応に努めてまいります。

〈添付資料〉
・別紙(食品表示法、食品表示基準、(抜粋))(PDF : 71KB)
・参考(株式会社カノーの会社概要)(PDF : 44KB)

お問合せ先

消費・安全部表示・規格課

担当者:寺垣内、岡本、野手
代表:075-451-9161(内線2232)
ダイヤルイン:075-414-9082
FAX番号:075-417-2149

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