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近畿農政局

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プレスリリース

マル友畜産繁田総本店が販売した牛肉への個体識別番号の不適正表示に対する措置について

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平成29年7月14日
近畿農政局
農林水産省近畿農政局は、マル友畜産繁田総本店(代表者:繁田 寛。大阪府羽曳野市向野3丁目11番6号)が特定牛肉について、事実と異なる牛の個体識別番号を表示して販売したことを確認しました。
このため、本日、マル友畜産繁田総本店に対し、牛トレーサビリティ法に基づき、表示の是正と併せて、原因の究明・分析の徹底、再発防止策の実施等について勧告を行いました。
 ※「マル友」は、「友」の丸囲み文字。

経過

1. 近畿農政局が、平成28年7月13日から平成29年3月22日までの間、マル友畜産繁田総本店に対し、牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(平成15年法律第72号。以下「牛トレーサビリティ法」という。)第19条第3項の規定に基づく立入検査を行いました。

2. この結果、近畿農政局は、マル友畜産繁田総本店が、特定牛肉について、事実と異なる牛の個体識別番号を表示して、少なくとも平成28年5月2日から6月13日までの間に、551.7kgを学校給食向けに販売したことを確認しました。(別紙1参照)

措置

マル友畜産繁田総本店が行った上記2の行為は、牛トレーサビリティ法第15条第1項に違反するものです。(別紙2参照)
  
このため、農林水産省はマル友畜産繁田総本店に対し、牛トレーサビリティ法第18条第2項の規定に基づき、以下の内容の勧告を行いました。
また、牛トレーサビリティ法第17条で記録・保存が義務付けられている帳簿の一部に、牛の個体識別番号の記録がないことを確認したことから、近畿農政局消費・安全部長名の文書による指導を行いました。
 
(勧告の内容)
1. 現在保持している特定牛肉について、直ちに個体識別番号の表示の点検を行い、適正に表示していない特定牛肉が発見された場合には、速やかに法に従って適正な表示に是正した上で販売すること。
2. 販売した特定牛肉について、事実と異なる個体識別番号の表示をしていた主な原因として、正しい情報を提供するという意識、牛トレーサビリティ制度に対する認識及び法令遵守に対する意識の欠如が考えられるとともに、不適正表示を防止するための管理体制及び商品管理システムの不備も考えられることから、これらの事項を点検し、原因の究明・分析を実施すること。
3. 2の結果を踏まえ、個体識別番号の表示に関する責任の所在を明確にするとともに、特定牛肉への適正な個体識別番号の表示について確実にチェックできる管理体制及び商品管理システムを整備するなどの再発防止のための対策を実施すること。
4. 全従業員に対して、牛トレーサビリティ制度について周知するとともに、その遵守を徹底すること。
5. 1から4までに基づき講じた措置について、平成29年8月14日までに農林水産大臣宛て提出すること。
〈参考〉
  マル友畜産繁田総本店については、法人格を有していないことから、経営者である繁田 寛に対し措置を行っています。
〈添付資料〉
  ・別紙1 繁田 寛の牛の個体識別番号の不適正表示の内容(PDF : 60KB)
  ・別紙2 牛トレーサビリティ法参照条文(抜粋)(PDF : 59KB)
  ・参考 マル友畜産繁田総本店の概要(PDF : 23KB)

お問合せ先

消費・安全部表示・規格課

担当者:寺垣内、岡本、野手
代表:075-451-9161(内線2232)
ダイヤルイン:075-414-9082
FAX番号:075-417-2149

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