Area 地域の概況
Area menu 奈良県
管轄区域
奈良県
和歌山県
これまでの基盤整備
淀調の管轄区域
グラフ
 奈良県は、大峰山脈や台高山脈を抱えた緑豊かな内陸県で、面積のほぼ3分の2が林地で特に南部は急峻な山岳で占められているため、人口や産業、農地は、県北西部の奈良盆地に集中しています。
 気候は内陸性で寒暑の差が大きく、とりわけ奈良盆地は瀬戸内海性気候に属しており年間降水量は約1,300mm前後と我が国の平均値(1,700mm)を下回っていますが、三重県境の大台ケ原では年間3,000〜4,000mmと全国でも有数の多雨地帯となっています。
 しかし、大台ケ原付近に降った雨は吉野川(紀の川)を西に流れ、奈良盆地にはいたりません。このため吉野川分水(国営十津川紀の川土地改良事業)が完成するまで奈良盆地は、水源をため池に頼らざるを得ず、恒常的な水不足地帯でした。
淀調の管轄区域
野菜
 本事務所管内の主要水系としては、一級河川の大和川、紀の川、新宮川があります。
 農業は水田の約80%が奈良盆地に集中し、水稲栽培をベースに、イチゴ、なす、ほうれんそう、トマト、花の栽培や都市近郊型の酪農など、生鮮食料品を多く供給しています。また、五條・吉野地域では、国営事業で造成された畑を中心に、柿(奈良県・平成18年全国2位)、梅(奈良県・平成18年全国3位)など規模の大きな果樹生産地域となっています。