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近畿農政局

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ミルクからできる様々な製品

“ミルクの木”をご存じですか?

子牛を産んだ母牛から搾られる生乳(牛乳)は、加工され様々な製品へと姿をかえて食卓にのぼります。その姿を木にたとえ、あらわしたものがミルクの木です。

手を加えることで、食感はもちろん味も用途も、栄養価さえもバラエティ豊かに変化した乳製品が多くあります。milk-tree

おこのみの乳製品をみつけ、日頃の食生活にもっと手軽に取り入れてみませんか。(JPG:125KB) 

乳製品とその加工技術

加熱殺菌(PDF : 217KB)

牛乳・乳製品の加工における基本の行程です。

牛乳の殺菌方法として、食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」により、「保持式より摂氏63度で30分間加熱殺菌するか、又はこれと同等以上の殺菌効果を有する方法で加熱殺菌すること」と規定されています。

分離(PDF : 80KB)

生乳を35~50℃ほどに温めます(加温)。温めることで粘土が低くなり、乳脂肪を短時間で効果的に分離することができます。

遠心分離機を使ってクリームと脱脂乳に分離します。

発酵(PDF : 171KB)

温度を一定に保った発酵室に入れ発酵させます。使用する乳酸菌の種類によって条件は異なりますが、40℃前後の温度で4~6時間発酵させます。

乾燥(PDF : 106KB)

減量を清浄な熱風が送り込まれる乾燥室に、高圧ポンプで霧状に噴霧することで、瞬間的に乾燥、冷却します。

牛乳中の水分を除くことで保存性が高まり常温で保存でき、輸送も容易になります。

濃縮(PDF : 49KB)

濃縮機(エバポレーター)で水分を蒸発させることで濃縮します。

古代の乳製品とチーズ (PDF : 308KB)

  • 日本人が牛乳を飲むようになったのは、飛鳥・奈良時代に、百済から来た帰化人の子孫、善那が孝徳天皇に牛乳を献上したのが始まりだといわれています。(新撰姓氏録)
  • 皇族から始まった牛乳の飲用は、藤原一族から広く貴族の間に広まり、天皇、皇后、皇太子で1日約2.3リットルを供し、余りは煮詰めて保存の良い乳製品を作ったと記されています。
  • しかし、平安末期に武士が勢力を持つようになると朝廷の力も次第に弱まり、戦が多くなると、牛より馬が重宝されるようになり、牛乳も次第に飲まれなくなりました。
  • 長い歴史の間に、それぞれの地方色豊かなたくさんの種類がうまれました。日本では、明治時代になってから近代ヨーロッパ型といわれるチーズの試作がなされました。本格的な製造は昭和のことです。
  • 「チーズ」は紀元前4000年頃と思われる古代エジプトの壁画に、その製造法が描かれているといわれます。

お問合せ先

生産部畜産課
担当者:畜産経済係
代表:075-451-9161(内線2334)
ダイヤルイン:075-414-9022
FAX:075-451-5337

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