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更新日:2015年05月29日

担当:園芸特産課

特定外来生物:セイヨウオオマルハナバチの取り扱いについて

セイヨウオオマルハナバチ

特定外来生物に指定されているセイヨウオオマルハナバチは、本来は個人での飼養等をすることができません。
農業経営上での受粉目的に限り、逃亡防止措置を施すこと等を条件にして許可されています。
野外に逃げ出したセイヨウオオマルハナバチは、特に北海道で日本在来のマルハナバチとの競合や交雑などによって日本の生態系に悪影響を及ぼしています。
これ以上の被害の拡散を防ぎ、今後も花粉交配用資材としての使用を続けるためには、飼養農家による外来生物法を遵守した以下の手続き・措置が不可欠です。

取り扱いの注意点

  1. 環境大臣の許可を取得して飼養すること(有効期間は3年間…更新手続きは期間内に)。
  2. 施設の開口部(天窓、側窓、換気扇、給排水口・ホース・パイプ・ダクト周り等)にネットを展張する(ネットの破損・隙間にも注意!)。
  3. 施設の出入口を二重にする(ハチが逃げ出さないように、二重扉やネットには隙間がないよう厳重に)。
  4. 許可証の掲示(コピーでも可)。
  5. 運搬する時は二重囲いで(巣箱をハウス外に持ち出す時は、箱・袋等で二重にした状態で運ぶ)。
  6. 使用後は、確実に殺処分してからの廃棄を(巣箱ごとビニール袋に入れて蒸す・熱湯を注ぐ等)。

よくある不適切事例

セイヨウオオマルハナバチ飼養等許可証の非掲示

地方環境事務所からの飼養等許可証のコピー

外来生物法飼養等許可の概要

地方環境事務所からの飼養等許可証のコピー

外来生物法飼養等許可の概要

(申請年月日・許可番号・特定外来生物の種類・飼養等をする数量・許可の有効期間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 出入口の気密性の確保

二重構造の出入口の例

選択ばさみでネットを押さえた出入口の例

スダレ状の出入口の例

二重構造の出入口

ネットを洗濯ばさみで隙間ができないように押さえている。

ネットをスダレのように垂らしただけで、内部を気密化できていない。

換気ファンのネットの未整備

ネットを張った換気ファンの例

ネットが張られていない換気ファンの例1

ネットが張られていない換気ファンの例2

 ネット・ビニールの穴や隙間

開いた穴の補修をしたネットの例

老朽化で破損したネットの例

給排水パイプの周りからビニールの穴が拡大した例

開いた穴の補修をしたネット

老朽化で破損したネット

給排水パイプの周りからビニールの穴が拡大

  外来生物法の罰則の内容

環境大臣の許可を得ずに飼養した場合

適切な管理を行わず、環境大臣からの改善等の措置命令にも従わない場合

再三の指導にも従わない場合、飼養許可が取り消される場合もあります。

セイヨウオオマルハナバチを利用する以外の方法

在来種クロマルハナバチ

関連資料

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お問い合わせ先

生産部園芸特産課
担当者:園芸流通係
代表:075-451-9161(内線2324)

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