ホーム > 食料 > 米政策 > 稲発酵粗飼料生産で自給率向上
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自給飼料生産による食料自給率の向上と水田の有効活用を推進するため、JAならけんが主体となって、作業受託組織(コントラクター)による稲発酵粗飼料(稲WCS)の収穫・調製を行っています。 |
奈良県では家畜飼料価格の高騰を機に、世界情勢に左右されない飼料の安定的確保と、飼料自給率の引き上げによる食料自給率の向上、主食用米の過剰作付けや遊休農地の解消に向け稲発酵粗飼料の生産を進めています。
平成20年度には1.4haの試験生産を行い県内の畜産農家で試験給餌を行いました。
今年度は本格的に取り組むために、4市町の5農業集団と県内の6戸の畜産農家が利用供給協定を結びました。
この協定のもと耕種農家が水稲を栽培し、JAならけんが専用の収穫機とラッピングマシンを導入して、収穫・調製作業を耕種農家から受託する取組を開始しました。
平成21年度は12.7haで栽培し、305トンの稲発酵粗飼料を生産しました。
耕種農家の収入は、助成金を活用しても主食用米と比べるとやや少なくなりますが、収穫作業を委託することにより省力化され、兼業農家を中心に拡大することが予想されます。
今後、稲発酵粗飼料の生産を拡大していくためには、畜産農家と耕種農家の双方にメリットを見いだし、その成果を見ながら発展させていきたいと考えています。




稲発酵粗飼料生産・給与技術マニュアル(23年1月)農林水産省ホームページ
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