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近畿農政局

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キラリ現場にて(12月)

「農」を学び、体験し、実践できる拠点として・・・



 (公)兵庫みどり公社兵庫楽農生活センター(神戸市西区)で新規就農希望者の研修指導を担当されている、楽農学校課長の中前安生さんにお話を伺いました。
 楽農生活センターは、県民の誰もが気軽に「農」を学び、体験し、実践できる拠点として整備・運営しており、農を体験する「楽農交流事業」と農について学び・実践するための「楽農学校事業」の2つを事業の柱として様々なプログラムを用意しています。
 新たに農業経営を目指す人を対象とした「就農コース」は、野菜生産者として就農するために必要な総合的な知識と技術を習得する研修を行い、儲かる農業の仕組み、作付け計画、圃場の廻し方等について1年を通して学ぶコースとなっています。
 実習では、経験豊かなスタッフの下、研修生1人につき約300平方メートルの露地農場と約250平方メートルのビニールハウス1棟を割り当て、必須作物のイチゴ、トマト及びメロンに加え研修生が選んだ売れる野菜を組み合わせて栽培を実践し、また、栽培した野菜を自ら近隣の直売所等で販売することで販売プロセスも学習できる環境となっています。
 最近は、非農家出身の研修生が多く、就農する際に一番課題となるのが、農地の確保で、近隣の農業者と親しいスタッフが研修生と農業者の橋渡しを行い、農地中間管理機構を活用したり、地域の農業改良普及センターとも連携して農地のマッチングを行っています。
 中前課長からは、1.座学で学んだ知識は実践を通じて、農家としての知恵に変えてほしいこと、2.観察力を身につけること、3.日々の作業内容、天候などを必ず記録として残すことが大切であり、そのことをしっかり身につけてもらい、農業者として独り立ちできることを願っていますと、熱く語っておられました。




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