さらなる発展に向けて! 有限会社誠武農園
今回は、与謝郡与謝野町の「有限会社誠武農園」代表取締役 西川 忠宏さんにお話を伺いました。忠宏さんは、父親である創業者の 西川 誠司さんの跡を継いで、今年の4月に代表取締役に就任され、さらなる発展に向けてご尽力されておられます。
トマト栽培の様子 |
栽培作物について水稲や黒大豆、野菜(トマト、小松菜、にんじん、トウガラシ、九条ねぎ等)を栽培されています。水稲のほとんどを、与謝野町の有機物供給施設で作られている有機質肥料「京の豆っこ」を用いた自然循環型農業により生産されています。 |
製造された乾燥野菜 |
乾燥野菜も作っています加工場を所有されており、乾燥野菜の加工にも取り組まれています。自社や地元の生産者が生産した野菜を乾燥野菜に加工し、京都の専門業者に出荷されています。乾燥野菜の需要は多く、品目数は徐々に増加しています。今年から九条ねぎについても商品化されたそうです。 |
西川代表取締役 |
今後の展望現在、消費者のニーズに応えられる様に、野菜の多品目栽培に取り組まれていますが、今後は品目数を絞り、それぞれの作物をさらにじっくりと手を掛けていきたいと考えられています。また、栽培マニュアルの整備を行い、社員の誰もが栽培から収穫・出荷まで担当できる様にしていきたいとの思いを持っておられます。 |
◎誠武農園HP
http://www.seibunouen.com/
お問合せ先
京都府拠点
担当者:総括班
ダイヤルイン:075-414-9015