地域の自然環境と農地を将来に引き継いでいきたい! 志賀郷北部農産株式会社
綾部市の志賀郷北部農産株式会社では、耕作放棄地を増やさない、地域の農地を守ることを一番に考えて設立されました。現在、23.5haの水田で水稲(コシヒカリ)、小豆、麦、WCS等を栽培されています。今回は代表取締役の岡 正幸さんにお話を伺いました。
設立のきっかけ綾部市志賀郷北部地域では、町区ごとに農地の維持活動を行っていましたが、地域の高齢化が進み特定農家に引受面積が増加してきたため、大きな機械の導入が必要となりました。 |
経営状況現在、23.5haの水田で、大型の機械を効率的に活用し、年間を通して、水稲(コシヒカリ)、小豆、麦、WCS等を栽培されています。 |
小豆列ごとにきれいに植え付けをされた小豆から数枚の葉が出ていました。これから晩秋に向けて成長し、立派な小豆の実になることを願うばかりです。
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これからの展望6名の役員で主に活動されていますが、繁忙期等には手が足りないことから、他にも地域で約30名が種まきや草刈り等に従事されています。 |
〇志賀郷北部農産株式会社のHP
http://sigasatohokubunosan.einaka.jp/
お問合せ先
京都府拠点
担当者:総括班
ダイヤルイン:075-414-9015