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近畿農政局

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清冽な水と澄んだ空気が育む「下北春まな」(大和の伝統野菜)
~きなりの郷 下北山村の特産品~

 

下北山村特有の気候条件の下で古くから栽培が続く「下北春まな」は、漬物、おひたし、鍋料理など昔から地域で親しまれています。冬に霜が降りることで、葉の厚みと甘味が増し、独特のほろ苦さがあるのが特徴です。
平成20年に奈良県から「大和野菜」(大和の伝統野菜)に認定され、下北山村の地域特産物として、役場を中心に関係機関が連携し生産を振興しています。

「下北春まな」は、青果物として年末から2月にかけて県内の一部スーパーで販売されていますが、
この「下北春まな」を下北山村の特産品としてPRしようと、下北山村特産物加工組合及び下北山村振興事業協同組合は、「春まな粉末」を使用した新たな商品の販売開発を行っています。
新商品には、ジェラートやソフトクリーム、チョコレート、うどん、素麺などがあり、下北山温泉「きなり館」での、下北山村の主要なお土産になっています。また、東京・日本橋にある奈良県アンテナショップでも一部商品が販売されています。

「下北春まな」の生産・加工を手がける「下北山村特産物加工組合」の西岡道則さんは、「農業体験等を通じて『下北春まな』を特産品として下北山村のPRに繋げたい」と抱負を語られました。

(取材・撮影:平成30年1月)


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   冬場の寒暖差と大峰山系からもたらされる水が

  「下北春まな」を育みます


     写真提供:下北山村役場

  

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   霜が降りることで甘みが増す「下北春まな」

   下北山村だけで栽培される大和野菜です

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   肉厚で濃い旨味と柔らかい口当たりが特徴です

  (露地栽培)

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   下北山村特産物加工組合の西岡氏(右)と

   村役場の久保田氏(左) 

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   平成25年から、NPO法人「サポートきなり」で、

   試行的にハウスでの栽培も始まっています


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   ハウスで栽培された「下北春まな」は、

   露地で栽培されたものより、味はマイルドです

  (ハウス栽培)

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   下北山温泉「きなり館」では、

   春まなうどん、春まなのめはり寿司、マナソフトなど

  「下北春まな」を堪能できます

「大和野菜」
奈良県では、県の特産品として、奈良県をアピールできる「大和の伝統野菜」「大和のこだわり野菜」を認定しています。
「下北春まな」は「大和の伝統野菜」として平成20年に認定されました。


「大和の伝統野菜」

戦前から奈良県内で生産が確認されている品目で、地域の歴史・文化を受け継いだ独特の栽培方法により、「味・香り・形態・来歴」などに特徴を持つものを奈良県が「大和の伝統野菜」として認定しています。

奈良県ホームページ「大和野菜」

   http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=2767



「きなりの郷」

日本独自の価値意識である「きなり」とは、混じりけのない純粋という意味で、それは本物にだけ使える言葉です。
「きなりの郷」とは、本物の暮らしのある村という意味です。(下北山村総合計画より)




「下北春まな」の購入先など詳しくは、下北山村役場産業建設課までお問合せ下さい。

下北山村ホームページ
   http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/index.html

お問合せ先

    奈良県拠点
       電話:0742-32-1870
       fax:0742-36-2985